Epic Gamesは11月3日(金)、バトルロイヤル『フォートナイト』の新シーズン「チャプター4: シーズンORIGIN」を開幕した。
もう一度あの頃へ。
— フォートナイト (@FortniteJP) October 27, 2023
チャプター 1 – 2023.11.3#FortniteOG pic.twitter.com/nfGgiseRX2
『フォートナイト』はUnreal Engineを手掛けるEpic Gamesが2017年にリリースした人気バトルロワイヤルゲームだ。本作は数ヶ月間隔でシーズンが切り替わり、マップを巻き込む大規模なストーリーが展開。ストーリーの転換点にはチャプターが切り替わり、武器やマップ・システムが一新されるほどの大規模アップデートを繰り返してきた。
そして、今回発表された「チャプター4: シーズンORIGIN」ではその名の通り原点回帰。今までアップデートによって消えたマップや武器・乗り物などが帰ってくる。
公開されたトレイラーでは隕石が落ちた後の「ダスティディボット」や裂け目によって出現した浮島「ルートアイランド」などのチャプター1中盤機に追加されたマップから後半に追加された氷河地帯や火山が特徴的だったジャングル地帯まで週ごとにシーズンマップが戻ってくるようだ。
なお、今回帰ってくるのはマップだけではない。当時の武器や乗り物も戻ってくるようで、トレイラーでは「ショッピングカート」や「ゴルフカート」などの乗り物や「ポンプショットガン」や「ハンティングライフル」、「誘導ミサイル」など懐かしさを感じる武器なども復活。
「ブギーボム」や「トラップ」、「動かないラマ」など昔のフォートナイトを知る人には馴染み深いアイテムも確認できた。
また、公式YouTubeではチャプター1でマップの中心にあった都市「ティルテッド・タワー」にフォーカスを当てた動画も公開されている。本マップには大きな建物が並び、物資が充実している人気スポットな点からファンの間で「激戦区」とも呼ばれ、チャプター1を代表する建物のひとつとなる。
お披露目されたトレイラーでは、ストーリーによって破壊される以前の「ティルテッド・タワー」。ワンシーンで「リスポーンビーコン」が設置されているところも確認できるので過去マップにロールバックされても、最初から置いてある可能性が高そうだ。
さらに、同トレイラーにて今シーズンのバトルパススキンも公開。過去のバトルパススキンをリメイクしたスキンになるようで「ピーリー」や「ラグナロク」、「ブラックナイト」などに似たスキンがラインナップするようだ。
『フォートナイト』の新シーズン「チャプター4: シーズンORIGIN」は現在配信中。
昔プレイしていたプレイヤーもこれを機に過去マップでビクトリーロイヤルを勝ち取りに行ってはいかがだろうか。