Netflixと円谷プロダクションは11月10日(金)、映画『ULTRAMAN: RISING』を2024年に全世界配信することを発表した。
1966年に第1作が放送された『ウルトラマン』シリーズの新たな一作となる本作では、野球選手のサトウ・ケンがウルトラマンに変身。ティザーでは迫力満点な戦闘シーンのほか、赤ちゃん怪獣を育てるという意外すぎるシーンも確認できる。
さらに、本作の日本語吹き替えを俳優の山田裕貴さんが担当することが決定。山田さんは2011年より放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』でジョー・ギブケン/ゴーカイブルーを演じたほか、11月に公開された『ゴジラ-1.0』にも出演。「ゴーカイブルー」がトレンド入りするなど話題となった。
あわせて公開されたコメントで山田さんは、「ヒーロー作品でデビューした身としていろいろな想いが駆け巡ります」と語った。また、自身のX(旧Twitter)にて『ゴーカイジャー』の変身能力で『仮面ライダー』にも変身したことを振り返り、「これで 戦隊、ライダー、ゴジラ、ウルトラマン 制覇ということでよろしいですか?」とユーモアを交えて投稿した。
||||||◤ULTRAMAN: RISING◢||||||
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) November 9, 2023
主人公 サトウ・ケン役#山田裕貴 さんからのコメント
まさか自分がウルトラマンになるとは、ヒーロー作品でデビューした身としていろいろな想いが駆け巡ります。
携わりたかったILMの制作チームの皆さんとご一緒できることもとても嬉しいです。… pic.twitter.com/otuKv3X81q
Netflix映画『#ULTRAMAN:RISING』
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) November 9, 2023
ついに、
野球選手と #ウルトラマン になります
特撮ファン、
特撮オタクの皆様なら
ご存知かと思いますが
ゴーカイジャーの変身能力で
仮面ライダーにも変身しております
これで
戦隊、ライダー、ゴジラ、ウルトラマン
制覇ということでよろしいですか? https://t.co/pBUU4qX4y9
『KUBOクボ 二本の弦の秘密』で原案を務めるシャノン・ティンドル氏が監督・脚本を務めているほか、ジョン・アオシマ氏が共同監督、マーク・ヘイムズ氏が脚本を担当。アニメーションは『スター・ウォーズ』、『トランスフォーマー』、『ジュラシックパーク』などを手がけるインダストリアル・ライト&マジックが制作する。
映画『ULTRAMAN: RISING』はNetflixにて2024年より配信開始予定だ。