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Xboxが何を考えたのか“食べられる”公式コントローラーを作り出す。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』コラボのプレゼント企画で“板チョコ風”Xbox Series Xとともに

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マイクロソフトは日本時間11月13日(月)深夜、ワーナー ブラザースによる新作映画『Wonka(ウォンカとチョコレート工場のはじまり)』を記念して、実際に“食べられる”Xbox ワイヤレス コントローラーや特別デザインのXbox Series Xを含む限定セットのプレゼントキャンペーンを開始した。

応募期間は日本時間12月15日(金)まで。日本を含むXboxコンソールのサポート地域に居住する満18歳以上であれば、Xbox公式Xアカウント(@Xbox)のフォローと専用ハッシュタグをつけたプレゼント投稿の引用リポストで応募できる。

米国版Xbox Wireの発表によると、本セットに同梱される“食用”コントローラーは100%純チョコレート製。リアルなチョコレートの箱のようにリボンに包まれて届き、なかには主人公「ウィリー・ウォンカ」のコートを模したワインレッドカラーのXbox ワイヤレスコントローラーや、5種類のフレーバーで作られたチョコレートトリュフも同梱されているという。

また、作中に登場する“ウォンカバー”を模したXbox Series Xには、象徴的なチョコレート店の見た目をイメージした専用ディスプレイも付属するようだ。

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(画像はXbox、史上初の公式食用コントローラーとウォンカをイメージしたチョコレート コンソールを開発 – Xbox Wireより)
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(画像はXbox、史上初の公式食用コントローラーとウォンカをイメージしたチョコレート コンソールを開発 – Xbox Wireより)

12月8日(金)に日本でも公開となる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』では、映画『パディントン』で知られるポール・キング氏が脚本兼監督を担当する。

また、映画『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーであるデイビッド・ヘイマン氏も製作に携わっており、2017年公開の『君の名前で僕を呼んで』で脚光を浴びたティモシー・シャラメさん主演で『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を華々しく描くものとなっている。

なお、本セットに一般販売の予定はなく、特別デザインのXbox Series X本体も可食に適さない。“食用”コントローラーも実際にゲームを操作できるものではないが、十字キーやアナログスティックの立体感にもこだわったリアルな完成度は、間違いなくゲーマーの気分を高揚させてくれそうだ。

冒頭にも記したとおり、本キャンペーンは日本のユーザーも応募可能となっているので、“工場へ招待される金色のチケット”に興味があれば応募しておくとよいだろう。

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(画像はXbox、史上初の公式食用コントローラーとウォンカをイメージしたチョコレート コンソールを開発 – Xbox Wireより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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