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「歴史のif」をテーマとしたSFオープンワールドを冒険するMMOシューティングゲーム『LLL』の最新映像が公開。ビル街をロボで進軍したり、肉塊に覆われたトンネルで怪物と交戦したりと戦闘シーンの迫力がすごい

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NCSOFTは11月16日(木)、同社が開発中の新作MMOシューティングゲーム『LLL』の最新映像を公開した。対応プラットフォームはPC、コンソール。

『LLL』は「歴史のif」をテーマとした歴史改変SF作品である。2022年に公開された開発者へのインタビュー映像によると、作中では「テクノロジーによって人の定義は変化するのか」と「大きなテクノロジー格差のある集団が遭遇したとき何が起こるのか」というSFにおける定番の謎が描かれるとのこと。

ゲームの舞台はある出来事によって「破壊されたソウル」や「10世紀のビザンツ帝国(東ローマ帝国)」、「23世紀」など異なる時間帯がひとつに混ざりあった世界であり、人間やミュータント、そして超越的な力を持った悪魔などが登場するそうだ。

SFオープンワールドを冒険するMMOシューター『LLL』の最新映像が公開。「歴史のif」がテーマ_001
(画像は[NCing] LLL DevTalks l NCSOFT | YouTubeより)

開発者のインタビュー映像によれば、本作はシームレスなオープンワールドとなっており、ロボットや自動車、ヘリコプターなど多彩な乗り物に搭乗して世界を巡ることができるという。戦闘では高低差や遮蔽物などの地形を生かした戦い方も楽しめるほか、PvE(対モンスター)だけでなくPvP(対人)の要素も存在する。

今回公開された映像ではオフィスビルの内部で内装や柱越しに敵を射撃する様子や、ロボットに乗り込み敵対するロボと激しい戦闘を繰り広げたり、奇怪な肉塊に覆われたトンネルで怪物と交戦したりとシチュエーション豊富なバトルが確認できた。

本作の具体的なリリース時期やプラットフォーム、価格などの詳細な情報は記事執筆時点では未発表となっているが、2022年の発表では2024年のリリースを目指すとしていた。興味のある方はNCSOFTの公式サイトをチェックしつつ、続報を待ってほしい。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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