ゲームプラットフォーム・Steamは11月28日(火)10:00まで、「Steamアワード」の投票を受け付けている。
Steamは2003年9月12日にリリースされた、Valveが提供するゲームプラットフォーム。2023年にはリリースから20周年を迎えた。
Steamチャートによると同時接続の最大人数は3109万となっており、ユーザー参加型のアワードとしては最大級であると思われる。
特設ページでは11部門へのノミネート作品を募集中。シンプルな「ゲームオブザイヤー賞」にくわえて、「フレンドとプレイしたい賞」、「優れたビジュアルスタイル賞」、「最も革新的なゲームプレイ賞」、「優れた物語ゲーム賞」などゲームの要素に特化した部門も登場している。
また、「死にゲー」などとも呼ばれる高難度ゲームを募集する「不得意なベストゲーム賞」、激しい銃撃戦や駆け引きを忘れられる「ゆったり座ってリラックス賞」なども選ぶことができる。
さらに、それぞれの部門にゲームをノミネートすることで「teamアワード選考委員会バッジ」がもらえるとのこと。4つのタスクが用意されており、クリアするごとに豪華なデザインになっていくので、最上位のバッジを狙いたい。
12月のSteamウィンターセールにあわせて各カテゴリーの最終候補5作品が発表、1月2日(火)10:00まで最終投票を受け付ける。投票終了後すぐに受賞作品が発表される。
Steamアワードは、アカウントを持っているユーザーであれば誰でも参加が可能。参加が必要な理由についてSteamは「あなたの意見が大切だからです!」としているので、心当たりのある作品があればぜひノミネートしてほしい。