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映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に「俺はガンダムで行く」の俳優・森崎ウィンさんが出演決定。『レディ・プレイヤー1』にてトシロウとしてガンダムに搭乗した俳優が本家の『ガンダム』シリーズに登場

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1月23日、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するグリフィン・アルバレストの声優を森崎ウィンさんが務めると発表した。

『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの公式X(旧Twitter)アカウントでは、森崎ウィンさんによるコメントも公開されている。

劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は2002年10月から放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』に続くシリーズ作品の最新作。すでに公開されているプロローグによれば、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のあとの世界でも“コーディネイター”と“ナチュラル”のふたつの人類の対立と憎しみは燻り続けているという。

9月26日には第2弾PVに登場する 「アウラ」 をはじめとする8名の新キャラクターの設定画と声優が公開されていたものの、グリフィン・アルバレストの声優は公開されていなかった。そのため、このたび晴れて同キャラクターの声優が明かされたかたちとなる。

森崎ウィンさんは、ミャンマー出身でスターダストプロモーションに所属する歌手および俳優だ。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の主題歌を務めているほか、尾崎豊の追悼映画『シェリー』にて主演を務めた。また、森崎ウィンさんはスティーヴン・スピルバーグ監督による2018年の映画『レディ・プレイヤー1』にてトシロウ役を演じ、作中ではガンダムに搭乗していた。

『レディ・プレイヤー1』のトシロウに関しては作中における「俺はガンダムで行く」という台詞が話題を呼んでおり、本発表においても『レディ・プレイヤー1』の俳優を本家のガンダムシリーズが継承するキャスティングであると大きな話題を呼んでいる。

劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は2024年1月26日(金)の公開を予定しており、8月11日(金)からは特典付きの前売り券「つながるムビチケカード」が発売される予定だ。

プレスリリースの全文は以下のとおり


C.E.75『ガンダムSEED』の新たな物語――。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』新キャラクター声優解禁!
グリフィン・アルバレスト役は森崎ウィン

コメントも到着!
キャラクター・モビルスーツの紹介公開&場面写真も到着!

本作に新登場する新興国・ファウンデーション女王の親衛隊、グリフィン・アルバレスト役に森崎ウィンが決定致しました!!!

2002年10月より全50話で放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』。当時の若い世代に向けて制作され、21世紀最初のガンダムシリーズとして始まり、これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し最高視聴率8.0%を獲得、さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、新世代のガンダムシリーズとして一世を風靡。

その後2004年10月から続編となるTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が放送開始すると更なる話題性を獲得し、最高視聴率は前作の『SEED』を上回る8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、TVアニメシリーズの枠に留まらないそのムーブメントは、グッズ、音楽、イベント、実物大立像(上海)など多岐にわたり世界中を席巻しました。

この度、「SEEDシリーズ」完全新作の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、2024年1月26日(金)より全国ロードショーとなります!

森崎ウィンが、ついにガンダムキャラクター声優に抜擢!コメントも到着!

この度、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場する新キャラクター、グリフィン・アルバレスト役の声優にアーティストで俳優の森崎ウィンが決定しました!

先日解禁された第4弾PVにも登場している新キャラクターの1人で、SNS上で新勢力の存在が話題に。2018年公開映画『レディー・プレイヤー1』に出演し、「俺はガンダムで行く!」という台詞で話題を呼んだ森崎が、ついにガンダム声優に!

■キャラクター紹介 【グリフィン・アルバレスト】

ファウンデーション女王の親衛隊・ブラックナイトスコードの隊員。一見、向こう見ずな性格に見えるが能力は高い。

ユーラシア連邦から独立した国家「ファウンデーション」の、現在の君主はアウラ・マハ・ハイバル。

「ブラックナイトスコード」と称するアウラ女王の親衛隊がオルフェ・ラム・タオ以下7名で構成されるが、この下に通常の軍隊が存在する。

■森崎ウィン コメント

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に「俺はガンダムで行く」の俳優が出演決定_001

映画『レディ・プレイヤー1』(2018)という作品で「ガンダム」に乗せていただいたのが、僕が森崎ウィンとして、世に知ってもらえるきっかけにもなった作品でしたので、その本家である『機動戦士ガンダム』作品シリーズに参加できると聞いて最初はびっくりしましたけど、本当にありがたいなと思いました。お話しをいただく前に『機動戦士ガンダムSEED』も見ていまして、「ガンダムSEEDシリーズ」の新作に声優として出演できるというのは、すごく嬉しいです。

映像を見ながら収録していて、完成前の本編を見ているだけでも興奮しました。僕もガンダム(MS/モビルスーツ)を見て好きになった人間でもあるので、自分が声を務めるグリフィンがパイロットスーツ姿でモビルスーツに乗るんだってと思うと、興奮しましたね。

操縦した経験がないので、実際にやってみると「こうやって動いているんだろうな」と想像しながら演じるのは難しかったんですけど、仕上がりが楽しみです。

ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。 最近見直してすごく好きになったセリフが1個あり、 僕としては「おお、これをまた聞けるんだ!」とか思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので、ぜひ何回も劇場に足を運んでいただけたらなと思います。

■森崎ウィン プロフィール

1990年生まれ、ミャンマー出身。08年テレビドラマ「学校じゃ教えられない!」で俳優デビュー。18年にスティーブン・スピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」にオーディションを経て日本人・ダイトウ役で出演し、世界デビュー。映画「蜜蜂と遠雷」(19)の演技で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。ドラマ「パリピ孔明」「「ブラックファミリア」など話題作への出演が続き、2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』では二代将軍の徳川秀忠を演じる。20年、アジアから世界に発信するエンターテイナー“MORISAKI WIN”としてメジャーデビュー。

・劇場アニメ『海獣の子供』(2019年6月7日公開、東宝映像事業部)アングラード 役
・吹き替え『キャッツ』(2020年1月24日公開)ミストフェリーズ〈ローリー・デヴィッドソン〉
・ゲーム『デスカムトゥルー』(2020年) クジノゾム 役
・アニメ映画『DELIVER POLICE/西東京市デリバー警察隊』(2021年)太一役
『FAKEMOTION King of DOBON』(2021年、カードゲーム)近藤 勇美 役
『HiGH&LOW THE CARD TEPPEN BATTLE』(2021年11月19日 – 、iOS / Android)坂田 基晃 役

■仲寿和プロデューサー コメント

かつて、スピルバーグ監督作品で印象的なセリフを残された森崎ウィンさんの姿を拝見し、 いつか御縁があると感じていました。 それから数年、『ガンダムSEED FREEDOM』を手掛ける中で、本作の鍵となるキャラクターの一人グリフィン役を森崎さんならより印象的に演じて頂けるのでは、また国際的に活躍されている森崎さんなら、世界中のファンの方々に向け『ガンダムSEED』の魅力を届けて頂けるのではと思い、この度のオファーをさせて頂きました。 是非とも劇場で森崎さんの演技と共に、まだまだ謎の多いグリフィンというキャラクターをお楽しみください。

キャラクター・モビルスーツ紹介解禁&場面写真も到着!

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイトに、キャラクターやモビルスーツの紹介テキストなどが追加され、場面写真も到着しました!!そちらも合わせてご注目ください!!

■キャラクター https://www.gundam-seed.net/freedom/character/
■モビルスーツ https://www.gundam-seed.net/freedom/mecha/

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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