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証拠を集めて議論の場で提示する硬派な推理アドベンチャーゲーム『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』がSteamにて発売。プロデューサーは『FGO』で有名な塩川 洋介氏

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12月2日、株式会社アニプレックスより、離島で発生する怪事件の解明を目指すミステリーアドベンチャーゲーム『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』がSteamにて発売された。リリース記念として、12月8日までは10%オフの1980円で購入できる。

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本作は、殺人などの事件をテーマにした物語の登場人物となり、犯人を捜しだりたり、自らが犯人として場をかき乱すといったパーティゲームの一種である「マーダーミステリー」をモチーフとした推理アドベンチャーゲームだ。

主人公の少年「天沢 樹」は、人口数百人の離島「式音島」で穏やかな日々を過ごしていたが、「式音島の神隠し」と呼ばれる怪事件が連続して発生していることを知り、親族や大切な人を守るために事件の解明に挑む。

本作は、事件を解明するための証拠や証言を収集する調査フェーズと、証拠を突き合せた議論フェーズと大きく二つのパートにわかれている。議論フェーズでの質問や自身の推理の提示は、十分に説得力のあるものであれば信用を得ることができるが、同時に不十分な根拠を示してしまった場合に嘘つき呼ばわりされてしまうリスクも背負うことになる。

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議論を終えた後、待ち受けるのは“投票”シーンだ。その先に待ち受けるのは、事件の真相か、それとも欺瞞に満ちた騙し合いなのか、もしくは、正体不明の怪奇現象なのか……。

なお、本作のプロデューサーは何を隠そう『FGO』で名高い塩川 洋介氏である。本サイトでは、『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』の面白さの核について塩川氏にインタビューした記事も掲載されている。気になった方は、ぜひチェックしてみてほしい。

また、本作のシナリオはマーダーミステリーゲーム『ランドルフ・ローレンスの追憶』を手がけた佐藤 倫(じゃんきち)氏が担当しており、ファンや同ジャンル好きのユーザーに確かな手ごたえを提供してくれることが期待できる。

『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』はPC(Steam)に向けて発売中。リリース価格として、12月8日まで1980円で購入できる。

以下、プレスリリース全文。


1 人用マーダーミステリーADV ゲーム『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』本日発売

株式会社アニプレックス(本社:東京都千代田区 代表取締役 岩上敦宏 以下 Aniplex)は、PC(Steam🄬🄬)向け 1 人用マーダーミステリーADV ゲーム『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』を本日発売いたしました。ローンチから 1 週間は定価の 10%引きにてお買い求めいただけます。

【『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』Steam🄬🄬ストアページ】
https://store.steampowered.com/app/2203040/
※体験版も配信中
【『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』ティザー15 秒映像】
https://youtu.be/MdhNtGzK8rs?si=1ubYQG8SPpoosa-G

【『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』とは】
本作は、アナログゲームの新ジャンル「マーダーミステリー」をモチーフにした独自の推理システムを特徴とする、完全新作ミステリーアドベンチャーです。
プレイヤーは人口数百人の離島“式音島”を舞台に、繰り返し発生する怪事件の謎を解き明かしていきます。
『Fate/Grand Order』『キングダムハーツ』『ディシディアファイナルファンタジー』の制作に携わった、塩川洋介がプロデューサーを務め、企画・開発を 213℉が、販売を Aniplex が担当しています。

【『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』物語】
2004 年 8 月。
人口数百人の離島、式音島。
15 歳の少年「天沢 樹」はこの夏初めて式音島を訪れた。
養母の実家で血の繋がらない従兄弟たちと出会い、穏やかな時を過ごす。
この時、樹はまだ知らなかった。
“式音島の神隠し”と呼ばれる怪事件が、この島で繰り返し起きていることを。
そして、自分の大切な人たちが、事件の謎に深く関わっていることを。
はたして樹は怪事件の真相を解き明かし、大切な人たちを救うことができるのだろうか……。

【『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』ゲームシステム】

登場するキャラクターは全員が容疑者候補となる。 
それは主人公の樹も例外ではない。調査フェーズで手に入れた手がかりは、 自動的に書き留められていく。

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調査フェーズで得た手がかりを元に、謎を解き明かすための推理を固めていく。

相手への質問や推理の提示は、信用を得ることに繋がるのと同時に、信用を失うリスクを背負う。

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すべての議論を終えたのち、待ち受ける投票の場。
その先に待ち受けるのは真実か、それとも――

【タイトル概要】
タイトル マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年
ジャンル マーダーミステリーADV
発売日 発売中(2023 年 12 月 2 日発売)
価格 2,200 円(税込)
→ローンチ割引:1,980 円(税込)
※~2023 年 12 月 8 日(金)23 時 59 分まで

プラットフォーム PC(Steam)
公式 HP https://mmparadox.com
公式 X https://twitter.com/mm_paradox
(@mm_paradox)
Steam ストア https://store.steampowered.com/app/2203040
権利表記 🄫🄫Aniplex

【スタッフ】
企画・開発 213°F
プロデューサー 塩川 洋介
ディレクター 中尾 彩子
シナリオ 佐藤 倫(じゃんきち)
キャラクターデザイン 森山 佑樹
音楽 渡部 チェル
販売 Aniplex

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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