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1980年代日本の田舎を舞台としたホラーゲーム『ウツロマユ』の販売がスタート。人の手で家畜化された飛べない蛾「カイコ」にまつわる物語、公開中の無料体験版からは一部アイテムを製品版に引き継げる

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二人組のゲーム開発サークルNAYUTA STUDIOは12月7日(木)、同スタジオの新作ホラーゲーム『ウツロマユ』をPC(Steam)向けに発売した。税込価格は通常1480円だが、期間限定のリリース記念セールが実施されており10%オフの1332円にて購入可能だ。セール期間は12月14日までを予定している。

『ウツロマユ』は1980年代の日本を舞台とした作品である。作中でプレイヤーは祖母危篤との知らせを受け、田舎の村へとやってきた男子高校生「陣場湊(じんば みなと)」を操作し、亡母の故郷である一ノ瀬村を探索する。

Steamストアページに掲載された紹介映像では、人類が家畜化に成功した飛べない蛾「カイコ」に関するエピソードを厳かに語るキャラクターのモノローグが挿入されており、本作を読み解くうえで重要なファクターとなりそうだ。

先の10月には本作の無料体験版が公開され、大きな話題を呼んだ。

開発者のUTUTUYA氏が自身の公式X(旧称Twitter)アカウントで発信した内容によると、本作の製品版と体験版での仕様面の違いとして、「ライセンス曲をミュート」する機能が削除されている。これは権利者の協力を受け、楽曲をYouTubeなどで公開可能となったための措置であるとのこと。

くわえて、本作の作中に登場するテレビ番組の内容を海外のプレイヤーにも伝えるため、製品版ではテレビ番組を視聴した際に字幕が表示されるように変更された。テレビ番組の数自体も、製品版では体験版の2倍以上に増量されている。

ちなみにUTUTUYA氏によれば、無料体験版の公開時にはフォーラムを経由して数多くの意見が寄せられており、なかでも意見の多かったもののひとつとして本作に登場するミニゲーム「10円ゲーム」のコントローラーによる操作が挙げられていた。

結果として、製品版や最新の体験版ではUTUTUYA氏が当初想定していた操作方法だけでなく、よりユーザーが自然に感じると思しき操作方法も選択可能になっているという。

田舎の村を探索し、隠された真実を明らかにする一人称視点のホラーアドベンチャーゲーム『ウツロマユ』は12月7日より発売中。税込価格は通常1480円のところ、12月14日までの期間限定で10%オフの1332円で購入可能だ。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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