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『百英雄伝』の「6分でわかる!『百英雄伝』の魅力紹介トレーラー」が公開。キャラクターの紹介や世界観設定に、広大なフィールドを盤上に見立てた「戦争モード」や協力コンボ、廃墟からの復興を目指す「街づくり」など

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12月15日、名作『幻想水滸伝』を手がけたスタッフが集結して制作される新作RPG『百英雄伝』の新映像「6分で分かる!『百英雄伝』魅力紹介トレーラー」が公開された。

この映像では、ゲームプレイ画面のほか「百の英雄たち」、「深遠なる世界」、「多彩な戦闘」、「戦争モード」、「本拠街の拡張」といった全部で5つの要素について解説された。

本作は、キックスターターにて4億8千万円近くの支援を受けて制作されているタイトルで、2024年4月23日にPlayStation4、PlayStation5、Xbox one、Xbox Series X│S、Nintendo Switch、PC(Steamなど)に向けて発売する予定となっている。

公式トレーラーによると、「百の英雄たち」では本作は広大オールラーン大陸を舞台に、三人の主人公たちが百人を越える英雄たちに出会い、絶大な力を持つ「魔道レンズ」を取り巻く大戦争に巻き込まれていく物語が展開されるという。

百を超えるキャラクターは実際に仲間にすることができ、種族や立場を越えて共闘することもあるようだ。

「深遠なる世界」では、いくつもの国がひしめくオールラーン大陸が紹介された。
中でも、ガルディア帝国は「魔道レンズ」獲得のために各国に捜索の手を広げており、主人公らノアたちも参加していた。しかし、突如として主人公ノアの故郷が焼き払われてしまう。

また、本作のグラフィックは2Dのドット絵で描かれており、背景は3Dグラフィックされていることが紹介された。

「多彩な戦闘」では、英雄たちの個性豊かな戦闘スタイルが紹介された。さらに、絆をかためた仲間と組むことで、協力して必殺技を繰り出すこともできるという。

また、「戦争モード」ではフィールドを盤上に見立てた戦闘システムが紹介された。ここでは仲間たちを武将として扱い、軍団を率いて敵軍との大規模戦闘に挑むことになる。

トレーラーの最後では、本作の「街づくり」要素も紹介されている。
プレイヤーは廃墟同然と化した城を元に仲間たちを住民として住まわせ、店や住居を配備し、栄えさせることができるという。映像では、カードゲームやコマ遊び、レースなどのミニゲームも確認できた。

公式Xアカウントの投稿には、「絶対に楽しい」、「俺たちの原風景」、「幻想水滸伝が帰ってきた」、「待ち遠しい」といった好意的なコメントが多数寄せられた。

『百英雄伝』は2024年4月23日にPlayStation4、PlayStation5、Xbox one、Xbox Series X│S、Nintendo Switch、PC(Steamなど)に向けて発売する予定だ。

百を超える英雄たちを仲間にくわえることを夢見て、「あの頃」から更にパワーアップした『幻想水滸伝』の意志を継いだ作品を期待して待とう。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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