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Keyが手掛ける「AR」がテーマの新作SFノベルゲーム『虹彩都市(こうさいとし)』発表。ARが実物と同様に見える世界で、「初恋の少女の電子幽霊」に出会う

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Keyは12月15日、新作キネティックノベルゲーム『虹彩都市(こうさいとし)』を発表し、あわせてティザーサイトを公開した。

本作は2024年に発売される予定で、対応プラットフォームはWindowsのPCとなる。

 Keyの「キネティックノベル」シリーズは、選択肢を極力排した3~5時間ほどのプレイ時間で完結するノベルゲームだ。

このたび発表された『虹彩都市(こうさいとし)』は人類が眼を機械化し、ARを本物と同様に認識できる近未来、人々の視界をARネットワーク「ADONISアドニス」が管理することにより世界で最も安全な完全AR対応都市「0(ゼロ)区」が舞台となっている。

物語は、0区で不穏分子から都市を守る「一級捜査官」であった主人公「喰木紫苑(くらうきしおん)」が陰謀によりとある事件に巻き込まれ、失意の先で初恋の少女「百花もか」の電子幽霊に出会い展開していくという。

シナリオをさまざまなライトノベル作品や『LUNARiA -Virtualized Moonchild-』を手掛けた松山剛氏が担当し、原画を「初音ミク」のデザインなどで知られるKEI氏が担当する。

発表された開発スタッフは以下のとおり。

原画:KEI
シナリオ:松山剛
音楽プロデューサー:折戸伸治
プロダクトデザイン:からます
モニターグラフィックス/ARグラフィックデザイン:Richard Falcema
OPテーマ歌唱:nonoc
原案:妹尾ありか
ディレクター:yucchi
プロデューサー:丘野塔也

未だ明かされていない情報も多いため、本作に興味がある読者はKey開発室の公式X(旧Twitter)アカウントをチェックして続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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