Keyは12月15日、新作キネティックノベルゲーム『虹彩都市(こうさいとし)』を発表し、あわせてティザーサイトを公開した。
本作は2024年に発売される予定で、対応プラットフォームはWindowsのPCとなる。
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— Key開発室 (@key_official) December 15, 2023
天国は虚構だ。
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Keyキネティックノベル『虹彩都市(こうさいとし)』ティザーサイト公開。
▼ティザーサイト▼https://t.co/RvwbHfBfhq#虹彩都市 pic.twitter.com/feKn5BneVF
Keyの「キネティックノベル」シリーズは、選択肢を極力排した3~5時間ほどのプレイ時間で完結するノベルゲームだ。
このたび発表された『虹彩都市(こうさいとし)』は人類が眼を機械化し、ARを本物と同様に認識できる近未来、人々の視界をARネットワーク「ADONISアドニス」が管理することにより世界で最も安全な完全AR対応都市「0(ゼロ)区」が舞台となっている。
物語は、0区で不穏分子から都市を守る「一級捜査官」であった主人公「喰木紫苑(くらうきしおん)」が陰謀によりとある事件に巻き込まれ、失意の先で初恋の少女「百花もか」の電子幽霊に出会い展開していくという。
シナリオをさまざまなライトノベル作品や『LUNARiA -Virtualized Moonchild-』を手掛けた松山剛氏が担当し、原画を「初音ミク」のデザインなどで知られるKEI氏が担当する。
発表された開発スタッフは以下のとおり。
原画:KEI
シナリオ:松山剛
音楽プロデューサー:折戸伸治
プロダクトデザイン:からます
モニターグラフィックス/ARグラフィックデザイン:Richard Falcema
OPテーマ歌唱:nonoc
原案:妹尾ありか
ディレクター:yucchi
プロデューサー:丘野塔也
未だ明かされていない情報も多いため、本作に興味がある読者はKey開発室の公式X(旧Twitter)アカウントをチェックして続報を待とう。