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『FF14』“新生”10周年を記念したメモリアルブックが発売。天野喜孝氏による「新生エオルゼア」からのイラストレーションや、吉田直樹氏と室内俊夫氏の対談などを掲載

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スクウェア・エニックスは12月19日(火)、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)のファンブック「ファイナルファンタジーXIV 10th Anniversary Memorial Book」を発売した。

こちらは『FF14』の“新生”10周年を記念したメモリアルブックだ。同作のこれまでの歩みを記した年表や、パッチごとのアップデートの記録を1冊にまとめたものとなっており、「新生エオルゼア」から「暁月のフィナーレ」までの天野喜孝氏のイラストレーションも収録されている。

さらにプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏と、グローバルコミュニティプロデューサー・室内俊夫氏による対談も掲載。開発スタッフからのコメントなども収録された、まさに冒険者たちがゲーム内で歩んできた10年間の軌跡を振り返る一冊と言えるだろう。

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(画像はスクウェア・エニックスe-STOREより)

なお、同日からは公式の世界設定本の第3弾にあたる「Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume III」も発売中。開発チームが執筆と監修を担った本書籍では、全7章304ページにわたって『FF14』の世界にまつわるさまざまな情報が記されている。

その内容はエオルゼアで起こった出来事をはじめ、鏡像世界やその地に根付く文化・文明と出会う人々についてなど多岐にわたるもの。また購入特典としてインゲームアイテム「ママメット・フルシュノ」のアイテムコードが付属するとのこと。

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(画像はスクウェア・エニックスe-STOREより)

「ファイナルファンタジーXIV 10th Anniversary Memorial Book」と「Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume III」は12月19日(火)より発売中。それぞれスクウェア・エニックス e-STOREでの購入特典も用意されているので、興味を持たれた方は各ストアページを参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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