12月21日、敵の血を浴びることで回復できるシューティングゲーム『ULTRA KILL』の大型アップデートが配信され、ピーク時には2万8000人のユーザーが同時に接続していることが判明した。数値は、SteamDBより。
本作は、「たくさんの血を浴びれるから」というとんでもない理由で銃を片手に地獄へ行く主人公を操作し、魑魅魍魎どもを撃ち抜いて血のシャワーを浴びまくる一人称視点のシューティングゲームだ。
ゲームを進行させていく内に新たな武器や装備をアンロックし、さまざまな方法で地獄の生物を爆散させることが可能となっている。
Steamストアページによると、本作は2020年から早期アクセスが配信され、1990年代の優れたシューティングゲームから着想を得て無慈悲な殺戮アクションを組み合わせたものが制作されたという。
また、本作はシングルプレイ専用タイトルでありながら、ステージごとにフレンドとスコアを競うといった要素が含まれており、いわゆるアーケードゲームのような楽しみ方ができるところも特徴となっている。
LAYER 7: VIOLENCE HAS ARRIVED
— ULTRAKILL – LAYER 7: VIOLENCE OUT NOW (@ULTRAKILLGame) December 20, 2023
SO TAKE UP YOUR BRUSH
AND PAINT
THE WORLD
R E D . pic.twitter.com/XWI1iPGiJl
この度、配信された大型アップデートでは、プレイヤーを無敵にするGODモードや、サンドボックスモードの機能追加、プレイ体験の向上や不具合の修正がなされた。
『ULTRAKILL』はPC(Steam)に向けて早期アクセスバージョンが配信中。価格は2570円(税込)となっている。