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リアル過ぎる謎解きゲーム『人の財布』の招待枠が拡大。公式アカウントに「遺失物受取 申込書」を送るとDMで購入ページが送られてくる

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『人の財布』の公式X(旧Twitter)アカウントは12月22日(金)より、招待販売枠を拡大するとアナウンスした。現在、同アカウントで招待の申し込みを受付中である。

『人の財布』は名前の通り実際の財布でありつつ、その中身をまとめて購入するという一風変わった商品だ。財布の中身には学生証やレシートなどが入っており、その情報を繋ぎ合わせて謎を解いていくと、財布の持ち主である架空の人物の正体に迫っていける……という構造になっている。

つまり「財布」というパッケージに包まれた一種の謎解きゲームとなっているわけだ。謎解きの一例を挙げると、中身から連想されるキーワードをインターネット上で検索すると特定のウェブサイトにたどり着いたり、作中の登場人物から直接メッセージが届いたりと、まるで現実とフィクションが混じり合うような体験を味わえる。

10月20日(金)に発売された『人の財布』は同日20時に早くも完売を迎えるなど話題を呼び、10月27日(水)に行われた再販売でもわずか1分でふたたび完売。購入者からは「体験としては120点」、「登場人物の一人であるような感覚で物語を進めることができました」など、特に没入感を評価する声が挙がっているようだ。

このように評判となっている『人の財布』だが、12月15日(金)にはクリア者からのみ受けられる“招待”制の販売がスタート。それに続いてこのたび、公式Xアカウントでの招待制販売もはじまったという次第である。

公式Xアカウントからの招待を受けたい場合は、申込書に名前(ハンドルネーム可)を記入し、公式のポストを引用リポストする形で応募できる。招待URLはダイレクトメールで送付されるため、同アカウントのフォローが必要となることには留意されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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