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『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』の影響を受けたデッキ構築型ローグライクゲーム『Memory Detective: Akira』が開発中。アドベンチャー要素も収録され、ドット絵でサイバーパンク世界を堪能

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個人ゲーム開発者であるGames2see氏は、「サイバーパンク」な世界を舞台とするデッキ構築型のローグライクゲーム『Memory Detective: Akira』を開発中だ。

記事執筆時点でitch.ioのストアページが開設されており、12月10日にはアルファ版が近日中にリリース予定だと明かしている。2024年に試験を兼ねて開発中のゲームをリリースする早期アクセス版を配信予定だ。

『Memory Detective: Akira』はディストピアと化した2142年のSF世界を描くデッキ構築型のローグライクゲームだ。プレイヤーは主人公である「Akira」として「記憶追跡能力」を駆使し、「世界の破壊」にまつわるミッションを遂行していくこととなる。

開発者によるRedditへの投稿によると本作は『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』や映画『ブレードランナー』の影響を受けている。公開されているスクリーンショットを参照するとアドベンチャーゲームやノベルゲームを彷彿とさせる場面も多く、ストーリー要素も多分に携えた作品となるようだ。

ゲームプレイはターンごとに一定数用意される「エネルギー」を消費してカードをプレイ。カードの「コスト」と使用可能なエネルギーの容量、カードの効果の相性などを見極めて「相手のヘルス(体力)」をゼロにすることで勝利となる。

『Slay the Spire』といった作品を彷彿とさせるマップのスクリーンショットも確認でき、まさに同作を踏襲したカードバトルとして期待できる。

興味がある読者は開発者の公式X(旧Twitter)アカウントをチェックし、デモ版や早期アクセスの配信開始を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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