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おさかなを育てて眺める「圧倒的に好評」な放置系ゲーム『Chillquarium』、560円で買えるセールにあわせてプレイヤー数が急増。日本語に対応し、無料体験版もあり

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個人ゲーム制作者のBen Reber氏は1月9日(火)、同氏の開発したゲーム『Chillquarium』の割引販売をPC(Steam)向けに期間限定で開始し、通常は税込価格700円のところ、20%オフの560円にて販売中だ。セール期間は1月16日(火)までとなっている。

また、本作は無料体験版を公開している。

『Chillquarium』においてプレイヤーは水槽の中で魚を飼う。魚はショップから購入でき、いくつかの種類に分かれた魚のパックを入手することで、そのパックに含まれる魚がランダムに手に入る、いわゆるガチャ方式となっている。手に入った魚は最初のうち稚魚の姿をしており、時間経過やプレイヤーの餌やりなどで経験値を獲得して成長していく。

プレイヤーは水槽のなかで泳ぐ魚をただ眺めたり、右クリックを押すことで餌を与えて成長を促したりする、放置系ゲームのひとつ。

また、作中に登場する魚は成長することで高値で売れるようになるため、育てた魚を売ることで多彩な魚たちのガチャや新たな水槽を手に入れ、より多くの魚を育てていくことになる。

おさかなを育てて眺める放置系ゲーム『Chillquarium』を20%オフの560円で買えるセールが開催され盛況_001
(画像は『Chillquarium』Steamストアページより)

かわいらしい魚たちのアートワークと心地よい環境音やゆったりとしたBGMが相まって、タイトルにあるように「チル」できるゲームとして発売当初から一定の人気を獲得していた本作だが、今回のセールを受けてユーザー数が急上昇。

Steam上の様々なデータを収集・公開する外部サイト「SteamDB」によると、本作の同時接続数は記事執筆時点で3500人を超えている。

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(画像はChillquarium Steam Charts – SteamDBより)

本作はユーザーからの評価も高く、Steamストアページに寄せられた1800件を超えるユーザーレビューのうち95%が好評し最高評価「圧倒的に好評」を獲得している。

先の2023年12月に公開されたアップデートで日本語を始めとした多くの言語にも対応したばかりの本作に興味のある方は、購入を検討してみたり無料体験版をプレイしてみてもいいかもしれない。

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(画像は『Chillquarium』Steamストアページより)
編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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