株式会社カプコンは1月10日、「令和6年度能登半島地震」被災者・被災地への支援として、被災した自治体へ総額1億2000万円を寄付したことを発表した。以下はカプコンからの発表内容となる。
令和6年能登半島地震の被災者・被災地への支援について
この度の「令和6年能登半島地震」により、お亡くなりになられた方々およびご遺族に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申しあげます。
当社は取締役会決議により、同地震で被災された方々の救済および被災地の復旧・復興に役立てていただくための義援金を寄付することとし、本日被災された地方自治体へ総額1億2千万円を寄付いたしました。今後も被害の状況を注視しつつ、引き続き支援を検討してまいります。
被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申しあげます。
2024年1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」では、石川県の発表によると、10日午後2時の時点で県内であわせて206人の死亡が確認されている。また、重軽傷者は県内全体で少なくとも567人にのぼるなど、甚大な被害をもたらした。
震災に係る災害義援金の受付は、自治体及び日本赤十字などで受け付けている。寄付の意志がある方は下記に記載する関連リンクから詳細を確認してほしい。