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『ワールドトリガー』計79話分が一挙に無料公開。読むうちにどんどん好きになる“遅効性”SFアクション漫画を「大規模侵攻編」の決着前まで一気に読み進めよう

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集英社が運営するマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」は1月15日(月)、葦原大介氏によるSFアクション漫画『ワールドトリガー』について、計79話分を一挙に読める無料公開キャンペーンをスタートした。

期間は1月28日(日)まで。80話から配信中の最新話である231話までの内容も有料のレンタル形式で配信されている。

『ワールドトリガー』は、異次元からやってくる侵略者「近界民(ネイバー)」の脅威にさらされている地方都市を舞台に、正義感の強い中学生「三雲修(みくも おさむ)」と謎の転校生「空閑遊真(くが ゆうま)」による不思議な出会い、そして防衛組織「ボーダー」へ入隊し近界民と戦う三雲ら隊員の成長や戦略を描いた作品である。

今回のキャンペーンで公開されている79話分は、軍事大国「アフトクラトル」とボーダー隊員らの激しい戦闘が繰り広げられる「大規模侵攻編」の決着直前までを網羅した内容となっている。

『ワールドトリガー』計79話分が一挙に無料公開。読むうちどんどん好きになる“遅効性”SFアクション漫画_001
(画像はワールドトリガー.infoより)

本作が“遅効性”SFと呼ばれる理由は、コミックス4巻の範囲である26話からバトルシーンや戦闘の解説を絡めて物語が大きく動き始める点にある。はじめて読む際はまず一度26話まで読み進めておくと作品の雰囲気をつかみやすい。

また、Netflixやdアニメストア、Abemaプレミアムなどの映像配信サービスに加入している人の場合、テレビアニメ版もあわせて視聴可能だ。コミックス版にはなかった描写やオリジナルエピソードも存在するため、興味があればまずは東映アニメーションのYouTubeチャンネル上で公開中の無料エピソードをチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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