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少年歌劇シミュレーションゲーム『ジャックジャンヌ』が10万本販売を突破。シナリオ、キャラデザを『東京喰種』の石田スイ氏が務める高評価・青春譚

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株式会社ブロッコリーは、同社が2021年3月18日にリリースしたシミュレーションゲーム『ジャックジャンヌ』の世界販売数が10万本を超えたことを発表した。

本作は「少年歌劇シミュレーション」と銘打たれている。舞台役者を養成する男子校「ユニヴェール歌劇学校」を舞台とし、女性であることを隠し通すという条件のもと特別に入学を認められた主人公「立花希佐」がクラスメイトたちと絆を深めたり、レッスンや公演を通じて成長していくといったストーリーが展開される。

青春を扱った重厚なシナリオや人間味のある深いキャラクター造形などが高く評価されたほか、YouTubeの公式アカウントにてアップロードされた劇中歌『Fortune color is crystal!』のMVが2月13日(火)現在15万回再生を記録しているなど、強い人気を誇るタイトルとなっている。

また、原作、キャラクターデザイン、シナリオを代表作に『東京喰種』がある漫画家の石田スイ氏が手がけている。

ゲームはプレイヤーの選択によって分岐するシナリオを楽しめる「日常パート」と、歌劇を演じる「公演パート」によって進行する。

日常パートではクラスメイトと交流することによって絆を深めたり、レッスンを行って主人公のパラメータを高めたりすることができる。キャラクターの親密度やパラメータの内容により新たなイベントが発生することもある。

公演パートでは「歌唱リズムアクション」および「ダンスリズムアクション」と呼ばれる2種類のリズムゲームに臨むこととなる。リズムアクションのシーンでは背景にアニメーションが表示され、3Dモデルのキャラクターによる迫力のある歌劇をビジュアルで楽しむこともできる。

『ジャックジャンヌ』はNintendo Switchのほか、iOSないしAndroidの各種スマートフォンでプレイ可能だ。未プレイのユーザーは、多くのファンを虜にした歌劇青春譚をこの機会に味わってみよう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


ゲーム「ジャックジャンヌ」販売数全世界10万本突破のお知らせ

 株式会社ブロッコリー(本社:東京都練馬区 社長:鈴木 恵喜)は、2021年3月に発売した少年歌劇シミュレーションゲーム『ジャックジャンヌ』が、世界累計販売数10万本を突破したことを発表しました。

少年歌劇シミュレーションゲーム『ジャックジャンヌ』が10万本セールスを記録_001

「ジャックジャンヌ」は「東京喰種トーキョーグール」の作者石田スイ氏と、十和田シン氏が原作、キャラクターデザイン、脚本等を手がけた、青春と歌劇をテーマとした少年歌劇シミュレーションゲームです。

本作は男性のみで構成された劇団「玉阪座」が有する、役者を育てつつ公演を行う男子校「ユニヴェール歌劇学校」が舞台。才能あふれる生徒たちが通うこの歌劇学校を舞台に、1年間の学校生活を通じて演劇に打ち込む青春群像劇となっています。

2021年3月18日にNintendo Switch版の発売以降、英語版、中国繁体字版、アプリ版(iOS/Android)が発売されています。
詳しくは「ジャックジャンヌ」公式サイト( https://jackjeanne.com/ )をご覧ください。

今後とも「ジャックジャンヌ」の応援をよろしくお願い致します。©Sui Ishida/BROCCOLI

ライター
かわいいゲームとこちらの価値観を揺さぶってくるようなゲームをたくさんプレイしたい。『シルバー事件』と『ナイト・イン・ザ・ウッズ』から多大な影響を受けたことにより、現在小説家としても活動中。

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