2月13日、任天堂株式会社の公式サイトにて、『ニンテンドー2DS』本体、『Newニンテンドー3DS』本体および『Newニンテンドー3DS LL』本体の修理が終了することが発表された。
公式サイトによると、各商品の修理サービス規程に定める修理用部品の保有期間が経過したため、現在保有している部品在庫がなくなり次第、修理サービスを終了する運びとなったようだ。なお、『Newニンテンドー2DS LL』は引き続き修理を行なうことが告知されている。
「ニンテンドー2DS本体、Newニンテンドー3DS本体およびNewニンテンドー3DS LL本体の修理終了予定に関するお知らせ」を掲載しました。 https://t.co/oT7KCGC6d7 pic.twitter.com/BbcgTzZxXw
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) February 13, 2024
公式のXアカウントの投稿には、「もう壊れたら直せなくなるのか……」、「今のうちに」、「大切に使わなくては」と、修理対応が終了することを惜しむコメントが多数寄せられた。
2014年に発売された『Newニンテンドー3DS』は、外装をかえることのできる「きせかえプレート」や、「3Dブレ防止機能」が搭載され、従来の3DSよりも鮮明に3D体験を遊べるようになった携帯ゲーム機だ。
公式サイトでは「修理をご検討中のお客様は、お早めにお申し込みくださいますようお願いいたします。」と告知されているので、修理対応が必要な対象の機器を持っている方は、早めに問い合わせよう。