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『エンダーリリーズ』から数十年後の世界を描く新作『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』2024年に発売決定

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2月21日(水)公開の「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2024.2.21」にて、『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』が2024年に発売となることが発表された。本作は2021年に発売された『エンダーリリーズ』から数10年後の世界を描いた続編にあたる。

前作『エンダーリリーズ』は“死の雨”によって滅びた世界を舞台に、悲劇的ながら美しい世界が広がるダークファンタジー的な雰囲気が話題を呼んだ。記事執筆時点でPC(Steam)版は2万9000件ほどのレビューを集めて「非常に好評」、また2023年2月には世界販売本数が100万本を突破するなど、広く人気を集めてきたタイトルである。

新作『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』の舞台は、かつて栄えた「煙の国」。人工生命体・ホムンクルスによる輝かしい未来を目指していたが、今では地下の魔力がけがれた煙となって地上を覆い、力なき人々は苦しみながらも下層に取り残されている。前作で人気を集めた、ダークファンタジー的な世界設定も健在の模様だ。

主人公・ライラックはとあるホムンクルスと約束を交わしたことをきっかけに旅立ち、道中では暴走したホムンクルスたちと戦うことになる。ゲームプレイは前作と同様の2DアクションRPGとなり、彼らを解放すれば旅を共にする仲間にもなってくれるという。

『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』については、記事執筆時点で約120時間後(2月27日0時)の情報公開を予定しており、すでにカウントダウンページがオープンしている。公式X(旧Twitter)アカウントによると、対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5(後方互換)、Xbox、PC(Steam)。気になる方は、公式Xアカウントをフォローするなどして続報を待とう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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