2月22日、株式会社マズルの公式Xアカウントにて、アニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ』のポップアップストアがロフトにて発売することが発表された。アニメーションを制作したTRIGGER描き下ろしの「ナイトプール」をコンセプトにしたイラストが施されたグッズが先行販売される予定だ。
発売される商品は、主人公のデイビット、ヒロインのルーシーとレベッカなどが描かれた缶バッジ、アクリルスタンド、クリアファイルやマグカップに、シャツやパーカーなどのアパレルグッズや「屋台風やきとりカレー」なども公開された。
『サイバーパンク: エッジランナーズ』POP UP STORE in ロフト開催決定🎉
— Muzzle inc. マズル公式 (@muzzle_incdot) February 23, 2024
TRIGGER描き下ろし!「ナイトプール」コンセプトのイラストを使用した商品をロフトにて先行販売✨
2月28日〜3月17日 池袋ロフト
3月1日〜3月17日 梅田ロフト
4月5日〜4月21日 栄ロフト… pic.twitter.com/ByG1kRT9cb
主要な登場人物であるデイビットとルーシー、レベッカが描かれたアクリルスタンドはそれぞれ1980円。デイヴィットとルーシーがそれぞれ単独で描かれたものやナイトプールで三人が集合したクリアファイルは528円となっている。
デイビットやレベッカが胸部に描かれたパーカーはそれぞれ8800円。Tシャツは6600円となっている。
そして、グッズの中でも異彩を放っているのは『屋台風やきとりカレー』だ。彼らの活躍するナイトシティには謎の肉が用いられた焼き鳥屋やネオンが光る看板のラーメン屋などの屋台が存在しているが、本商品は、世界観を表す商品であることが伺える。
2022年9月にがNETFLIXにて配信されたアニメ『サイバーパンク:エッジランナーズ』は、人体改造技術やテクノロジーが革新的に進歩した一方、人間の欲望も際限なく進化してしまった未来都市「ナイトシティ」を舞台にしたアニメーション作品だ。
主人公のデイビット・マルティネス(声:KENNさん)は母親が女手一人で育てている学生で、多額の金を用いれば人体改造で努力なども覆されてしまう世界で生きていた。
やがて、彼は軍用規格のサイバーウェアである「サンデヴィスタン」を入手し、「ナイトシティ」で成り上がるために自分の身体を改造し、超スピードを持つ能力を獲得する。
「どう生きるかじゃない、どう死ぬかだ」
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) October 13, 2022
不正が蔓延る未来都市<ナイトシティ>ですべてを失った少年は、アウトローの傭兵“エッジランナー”として歩み始める。人間性の境界<エッジ>を踏み越えた先に待ち受けるものとは‥『#サイバーパンク エッジランナーズ』全世界独占配信中⚡#ネトフリアニメ
不正や暴力が渦巻く「ナイトシティ」で成り上がるためにさまざまなものを犠牲にするデイビットの生き様は、2022年に発売されたアニメの原作であるゲーム『サイバーパンク2077』の世界観を如実に表現しており、ファンから人気を博した。また、同作の追加コンテンツである『仮初めの自由』でもデイビットや、その仲間たちの足跡をたどることができるようになっている。
『サイバーパンク: エッジランナーズ』のポップアップストアは2月28日から3月17日まで池袋ロフトで、3月1日から3月17日まで梅田ロフトにて、4月5日から4月21日までは栄ロフトで開催される予定。これらの商品はオンラインショップにて事後販売もされる予定なので、気になった方は是非公式サイトやオンラインショップをチェックしてみてほしい。
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