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「音声でしか操作できない苦行アクションRPG」発表。作者は『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!』のただすめん氏、広大なオープンワールドのどこかにある“スイカ”を割る旅を描く

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2月26日、『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!』を手がけたゲームクリエイターのただすめん氏は、新作オープンワールドアクションRPGの画像を公開した。投稿によると、本作は「音声でしか操作できない苦行アクションRPG」ということで、広大な世界のどこかにあるスイカを割ることを目的とした作品だ。

画像によると、「前に」と字幕がついており、プレイヤーが実際に音声入力をすることによってキャラクターを操作することが必須であることが伺える。公式の投稿には、「既に面白い」「配信映えしそう」と好意的なコメントが寄せられた。

作者のただすめん氏は、寿司が「兵器」や「スポーツ」などの食べ物ではない何かに再解釈されてしまった世界を舞台にしたアクションゲーム『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!』や、『体育館の天井に挟まったマッチョを助けるゲーム』など、これまでも奇抜なコンセプトの作品を多数リリースしてきた。

今回、公開されたスイカ割りゲームの正式なタイトルやリリース日は不明で、まだ試作段階であることが告知されているが、ただすめん氏の続報に期待したい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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