2月21日よりPC(Steam)に向けて発売されたドリンクショップ経営シミュレーションゲーム『Feed the Cups』が、発売から一週間で714件のレビューが集まり、「圧倒的に好評」ステータスを獲得する人気を見せた。データ集積サイトSteamDBによると、同時接続数は1万人を超えている。
なお、本作はローカルプレイで2人の協力プレイと、オンラインでは最大4人までのマルチプレイに対応している。
無料で本作の序盤を体験できるデモ版では、終わりのないデスクワークの果てに悪夢を見て苦しんでいる主人公のもとに悪魔のような姿の者が現れ、「今すぐ事務職を辞めてドリンクショップで働くべきだ」と囁いてくる場面からストーリーが展開される。
プレイヤーはけむくじゃらの主人公を操作して、ドリンクショップを経営することになる。主な作業は、届いた荷物の開封、在庫の補充、材料の仕込み、注文の受付、調理、販売といった基本的な流れから、汚れた店内の清掃やゴミ捨てなども担当する。
ドリンクショップを展開できるステージは複数あり、さまざまな環境で顧客のニーズを満たすために働くことができる。稼いだお金は自宅を拡張したり、家具を購入することでハウジングを楽しむことも可能で、それぞれ異なるスキルを持った自身のキャラクターに変更することもできる。
また、本作には経営している最中に新たな能力を獲得するローグライト要素もあり、選択した能力を身に着けてより効率的かつ効果的なドリンクを提供することができるようだ。
『Feed the Cups』はPC(Steam)に向けて発売中。価格は1800円となっていおり、ローカルプレイで2人の協力プレイと、オンラインでは最大4人までのマルチプレイに対応している。
本作が気になった方は、ぜひSteamストアページをチェックしてみてほしい。