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『オリとくらやみの森』開発のMoon Studiosによる新作『No Rest for the Wicked』のSteam早期アクセス版が2024年4月19日にリリース決定。政争渦巻くサクラ島を舞台に、蔓延する疫病へ立ち向かう

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Moon Studiosは3月1日、開発中のアクションRPG『No Rest for the Wicked』の早期アクセス版を、2024年4月19日にSteamにてリリースすることを発表した。3月1日に配信されたショーケース「Wicked Inside」にて明らかになった。

本作は、『Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森)』や『Ori and the Will of the Wisps』の開発としても知られるMoon Studiosが開発するアクションRPG。プレイヤーは「ペスティレンス」という恐ろしい疫病が蔓延する中、王位継承の危機と政治的陰謀が渦巻くサクラ島で生き抜くことになる。

アクションRPGから格闘ゲームまで様々なジャンルからヒントを得たという戦闘システムは、攻撃のタイミングや敵との間合い、武器の重量などが重要となる。綿密さと戦略が求められるシステムで、緊迫感あふれる戦闘を楽しめる。

『No Rest for the Wicked』のSteam早期アクセス版が2024年4月19日にリリース決定_005
(画像はYouTubeより)
『No Rest for the Wicked』のSteam早期アクセス版が2024年4月19日にリリース決定_006
(画像はYouTubeより)

そのほか、戦争で荒廃した、サクラ島の都であるサクラメントを再建するという街づくりを楽しむこともできる。自宅を購入して自分好みに装飾したり、釣りや伐採、鉱石の採掘などの活動を通して、新たな施設を作成することが可能だ。

また、本作は最大4人での協力プレイに対応。クエストやボスを一緒に攻略したり、それぞれが好きなように冒険することも可能だ。

『No Rest for the Wicked』は4月19日にSteamにて早期アクセス版をリリース予定。その後はPS5、Xbox Series X|S向けにフルリリースを予定している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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