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コーエーテクモゲームスが「新規大型タイトル」開発のためのAAAスタジオを4月に新設へ。“既存のブランドから独立した”作品を目指して、スタジオ担当者には早矢仕洋介氏が就任

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コーエーテクモホールディングスは、3月27日(水)に公表された子会社・コーエーテクモゲームスの組織変更および人事異動の発表にて、既存のブランドから独立した大型タイトルの開発を目的とした“AAAスタジオ”の新設を明らかにしている。 

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(画像は沿革 | 会社情報 | 株式会社コーエーテクモホールディングスより)

発表によると、コーエーテクモゲームスの組織変更は4月1日(月)付で実施される予定。IP事業部における2部署の統合とあわせて、エンタテインメント事業部に“AAAスタジオ”を新設する旨が記載されていた。

また、発表文では『NINJA GAIDEN』『仁王』『デッド オア アライブ』などのシリーズ作品に携わってきたプロデューサーの早矢仕洋介氏が“AAAスタジオ”を担当することも明らかとなっている。

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(画像は早矢仕 洋介 | トップメッセージ | 採用情報 | コーエーテクモ ホールディングスより)

早矢仕氏はすでにコーエーテクモゲームスのエンタテインメント事業部長と取締役副社長を兼任していたが、エンタテインメント事業部長の役職からは退任。4月からは、取締役副社長やエンタテインメント事業部のスタッフと兼任する形で“AAAスタジオ”の担当者も務めるようだ。

上記のほか、人事異動ではエンタテインメント事業部長の後任として、代表取締役社長(COO)の鯉沼久史氏が現役職と兼任していくことなども明らかとなっている。

鯉沼久史氏
(画像は鯉沼久史 | トップメッセージ | 採用情報 | コーエーテクモ ホールディングスより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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