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『モノポリー』の実写映画化企画が進行中。マーゴット・ロビーの製作会社がプロデュース。大ヒット作『バービー』に続くものに

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世界的に有名なボードゲーム『モノポリー』の実写映画化企画が進行中のようだ。

また俳優のマーゴット・ロビーさんの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントが携わることが明らかになっている。

VarietyThe Hollywood Reporterなど、複数の海外メディアが報じている。

『モノポリー』の実写映画化企画が進行中。マーゴット・ロビーの製作会社がプロデュース_001
(画像はMy Nintendo Storeより

『モノポリー』は、世界的に有名なボードゲーム。プレイヤーはサイコロを振ってボードを周回しながら、土地や不動産を売買・建設して資産を増やし、最終的にライバルを破産させるのが目的だ。

今回は、『モノポリー』の実写映画化が報じられており、アメリカ・ラスベガスで開催されている映画見本市「シネマコン」にて、映画製作会社のライオンズゲートが発表したようだ。『モノポリー』の実写映画化が発表されると、会場からは歓声があがったとのこと。

またこの発表のなかで、『モノポリー』の権利を持つハズブロ・エンターテイメントと、映画制作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントがプロデューサーとして携わることが明かされている。

映画制作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントは、俳優のマーゴット・ロビーさんが立ち上げた会社で、近年ではマーゴット・ロビーさん自身も出演した『バービー』を大ヒットさせたことで知られている。また2024年3月には『ザ・シムズ』の映画化企画が進行中と報道されたことがある。

今回の『モノポリー』の映画化にマーゴット・ロビーさんが出演するかどうかは明かされていない。

はたしてどのような映画になるのか。『モノポリー』の映画化企画の今後の続報に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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