世界的に有名なボードゲーム『モノポリー』の実写映画化企画が進行中のようだ。
また俳優のマーゴット・ロビーさんの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントが携わることが明らかになっている。
VarietyやThe Hollywood Reporterなど、複数の海外メディアが報じている。
『モノポリー』は、世界的に有名なボードゲーム。プレイヤーはサイコロを振ってボードを周回しながら、土地や不動産を売買・建設して資産を増やし、最終的にライバルを破産させるのが目的だ。
今回は、『モノポリー』の実写映画化が報じられており、アメリカ・ラスベガスで開催されている映画見本市「シネマコン」にて、映画製作会社のライオンズゲートが発表したようだ。『モノポリー』の実写映画化が発表されると、会場からは歓声があがったとのこと。
またこの発表のなかで、『モノポリー』の権利を持つハズブロ・エンターテイメントと、映画制作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントがプロデューサーとして携わることが明かされている。
映画制作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントは、俳優のマーゴット・ロビーさんが立ち上げた会社で、近年ではマーゴット・ロビーさん自身も出演した『バービー』を大ヒットさせたことで知られている。また2024年3月には『ザ・シムズ』の映画化企画が進行中と報道されたことがある。
今回の『モノポリー』の映画化にマーゴット・ロビーさんが出演するかどうかは明かされていない。
はたしてどのような映画になるのか。『モノポリー』の映画化企画の今後の続報に期待したい。