Miju Gamesは4月10日(木)、オープンワールドサバイバルゲーム『The Planet Crafter』を正式リリースした。
あわせて4月25日までの期間、本作を30%オフで本作を購入できるローンチセールも開催している。
『The Planet Crafter』は未知の宇宙を舞台に最大10人のマルチプレイが楽しめるオープンワールドサバイバルゲームだ。プレイヤーは人類が居住に適さないとされている惑星に派遣された調査員となり、人類が住めるような星にすべく温度管理や酸素供給などを通してテラフォーミングを目指す。
本作において最初の目標は生命の誕生。プレイヤーは惑星に熱や酸素、気圧などを発生させることで苔や虫といった生命から、動物のような生命まで生み出していく。ちなみに、文字通り本作の惑星には一切生物がいないため、サバイバルゲームでありがちな「敵対生物」ももちろんいない。
ストアページでは本作において最大の敵は「環境」とされており、予測不能な環境下で生命を誕生させるのはそれほど難しいということなのであろう。さらに、生み出した動物のDNAを解析し組み替えることでユニークな動物を作ることも可能だという。
クラフトできるアイテムにはツールや食料といった基本的なものから、基地や機械といったテラフォームに必要不可欠なアイテムなど複数登場。基地は惑星が発展していくごとにアップグレードもでき、さまざまなアンロック要素が解放されていくという。
また、ワールドプリセットや難易度設定も用意されており、本作の建築を楽しみたいユーザー向けにクリエイティブモードも用意されているようだ。
『The Planet Crafter』はそんな少し変わったゲーム性が話題を呼び、記事執筆時点では2万6462件のレビューのうち92%が好評を示す「圧倒的に好評」のステータスを獲得。メタスコアにおいても84点とその中毒性やリラックスできるゲーム性について高く評価されている。
実際、正式リリース後本作は最大2万6000人もの同時接続者数を記録。数日たった現在でも常に1万人前後後が本作をプレイする盛況を見せている。
本作に興味があれば4月25日までの期間30%オフの1960円で本作を購入できるほか、ストアページより体験版もダウンロードできるためチェックしてみると良いだろう。