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ワンちゃんのお尻に注入されるワクチンとなるアクションゲーム『BioGun』Steamにて早期アクセス版発売。実在する病気から着想得たデザインのボスと戦いつつ、体内を住処とする細胞の住民たちと交流もできる

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4月17日、一種のワクチンとなり、犬の体内を冒険するアクションゲーム『BioGun(バイオガン)』のPC(Steam)版が早期アクセスバージョンとして発売された。リリース記念セールとして、4月24日(水)まで10%オフの1980円⇒1782円で購入できる。

Steamストアページによると、本作はインディーゲーム開発チームであるDapper Dog Digitalのメトロイドヴァニアへのラブレター的作品であることが明言されている。この度、早期アクセス版をリリースしたのは、ユーザーの意見を収集しつつ、さらに完成度を高める目的があるという。

本作は、犬を絶滅に追い込む凶悪なウィルスを根絶するため、お尻の穴から注射されるワクチンを操作して、危険なダンジョンと化しているワンちゃんの体内を奔走するメトロイドヴァニア風のアクションゲームだ。

本作でウィルスを撃滅するために使用できる武器はマシンガンのような連射型、ショットガンのような噴射型、スナイパーライフルのような使い方ができる狙撃型とさまざまな種類が存在している。また、ナノチップを用いてワクチンのDNAを改造しキャラクターを強化することもできるようだ。

ワンちゃんの体内にはさまざまな細胞の住民が生きている。彼らの困りごとを解決するためのサイドミッションを攻略し、報酬を獲得しよう。

なお、本作に登場するボス敵は実在する病気から着想を得てデザインされているそうだ。このワンちゃん、いったいどれだけの大病を患っているのだろうか。

『BioGun(バイオガン)』はPC(Steam)に向けて早期アクセス版が発売中だ。リリース記念セールとして、4月24日(水)まで10%オフの1980円⇒1782円で購入できる。本作が気になった方は、ぜひ販売ページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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