4月19日、インディーゲーム開発チームであるStray Fawn Studioは、クレーンゲーム×ローグライクデッキ構築ゲーム『Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー)』の体験版が日本語に対応したことを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)となっている。
本作は、発表から18日で3万件以上のウィッシュリストを獲得する人気作だが、その中でも特に日本からの登録が多くSNSでの反響がよかったため、日本語への対応が決定されたという。
Steamストアページによると、本作はクレーンゲームで武器やアイテムを獲得しつつ、独自のデッキを構築しながら敵と戦うローグライクデッキ構築ゲームだ。「うさぎの足は幸運を運ぶ」という言い伝えを信じて主人公(うさぎ)の左腕を奪ったダンジョンロードに挑むため、クレーンゲームを駆使してダンジョンを切り抜けよう。
作中で稼いだコインはダンジョン内に設置されているパチンコ台で使用し、強運に恵まれれば絶大な能力を持つアイテムが入手可能だという。
この度、日本語にも対応された体験版では新たなキャラクターであるScrappyが実装され、新アイテムや装備の強化要素、敵キャラクターなどさまざまな要素が追加された。
日本からの反響が大きいので日本でよりなじむサブタイトルをつけることにしました。日本の皆さんの意見を参考に決めたいので、気に入ったタイトルに投票していただけると嬉しいです。応援、感謝します。
— Stray Fawn Studio 🔜 gamescom (@StrayFawnStudio) April 19, 2024
また、公式Xアカウントでは日本でよりなじみ深いサブタイトルを投票で決定する企画も始動中だ。興味がある方は、ふるって参加してみてほしい。
『ダンジョンクロウラー』の体験版はPC(Steam)に向けて配信中だ。この度、配信されたアップデートにより日本語に対応し、新要素が追加されている。本作が気になった方は、ぜひストアページをチェックしてみてほしい。
以下、プレスリリースの全文となっている。
クレーンゲーム+ローグライクデッキ構築ゲームの融合『Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー)』デモ日本語対応
日本版の正式名を決める投票も開始
2024年4月19日、Stray Fawn Studioはクレーンゲームとローグライクデッキ構築ゲームを組み合わせた『Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー)』のSteamで新たなデモを公開し、Xで感想をつぶやくとゲーム本編が当たるキャンペーンを開始いたしました。
新たなデモではキャラクターやアイテムが追加され、日本からの反響が大きかったことをうけて日本語対応をいたしました。また、日本で本格的に展開するため、日本でのゲームサブタイトルを決める投票をX上で開始しております。
本作はお馴染みのローグライクなデッキ構築に、日本のゲームセンターでお馴染みの「クレーンゲーム」が融合した新しいゲームです。運に見放されたウサギであるあなたは、怪しげなダンジョンロードに左手を奪われてしまいます。
頼みの綱であるさびついたクロウ(爪)を装着し、失った左手を取り戻す冒険に出ましょう!
本作は早期アクセス開始以来SteamとXboxにて累計200万プレイヤーを記録した街づくりゲーム『The Wandering Village』開発チームの最新作として、SteamにてPCおよびMac向けに2024年の後半に発売予定です。
PV:https://www.youtube.com/watch?v=gBz5NZfXCw4
新キャラも登場、たっぷり遊べる新デモ公開!
『Dungeon Clawler』はローグライクなデッキ構築にクレーンゲームが融合した作品です。クレーンゲームでクロウ(爪)を操作し、景品を掴み取りましょう。得た景品はそのまま装備となり、バトルで使用されます。
最新デモでは金属製品を何でも吸い寄せるマグネットハンドの「スクラッピー」が登場!ダガーでもソードでも、メイスでも、何でも引き寄せる強力マグネットで攻撃してください。でも、大抵の防御アイテムは大抵は木製なので気をつけて。
Xで感想をポストして、ゲーム本編を当てようキャンペーン!
デモをプレイした感想を「#ダンジョンクロウラー」のタグとともにつぶやくと、ゲームリリース時に製品版が3名様に届くキャンペーン実施!
ご自身でプレイしたURLとともにつぶやくと、当選率は2倍になります。応募期間は2024年4月20日~2024年5月5日まで。当選はXの@NNoroshiよりDMにてお知らせします。@NNoroshiをフォローしてお待ちください。
Xにて日本版サブタイトルを決める投票開始
本作は発表からわずか18日で30,000ウィッシュリストに到達し、とくに日本からのウィッシュリスト追加が多いため、英語圏のXにて特別にこれを発表するに至りました(※)。多くの反響の中で、本作を日本で検索すると「ダンジョンクロウラー」という単語がゲームジャンルの検索結果と被ってしまうというフィードバックをいただき、日本ではサブタイトルをつけることといたしました。
決定にあたって日本の皆さんご意見を参考にするべく、サブタイトルを決める投票をXで5月5日まで行っております。ぜひ、ご参加ください。
アンケートは以下のURLで行っております。
https://twitter.com/StrayFawnStudio/status/1781386364551901425
※https://twitter.com/StrayFawnStudio/status/1771496280444768540にて発表
製品情報
ゲーム名:Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー)
ジャンル:デッキ構築ローグライクゲーム(+クレーンゲーム)
対応言語:日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、簡体字、繁体字、トルコ語
PV:https://www.youtube.com/watch?v=gBz5NZfXCw4
Web:https://dungeonclawler.com/
Steam:https://store.steampowered.com/app/2356780/_/
Stray Fawn Studioについて
Stray Fawn Studioはスイスのチューリッヒに拠点を置く、10人のメンバーからなるインディーゲーム開発チームです。 ソフトウェア・エンジニアのMicha StettlerとデザイナーのPhilomena Schwabによって設立されました。これまでの作品として、大人気の街づくりゲーム『The Wandering Village』やアクションシミュレーションゲーム『Nimbatus』などがあります。2023年には事業を拡げ、他社開発されたインディーゲームのパブリッシングも行っています。