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ゲルマンの奇襲により敗戦した「ローマ兵」として冒険するサバイバルクラフトゲーム『Lost Legions』発表。最大4人でプレイ可能、オープンワールドの世界で装備や拠点をクラフトし、ローマの名誉を奪還せよ

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Tarock Interactiveは4月25日、米IGN敗戦後に生き残ったローマ兵として冒険するサバイバルクラフトゲーム『Lost Legions』を発表した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は2025年の前半を予定している。

本作の舞台は古代ローマのドイツ周辺地域で、プレイヤーはゲルマンの奇襲によりすべて失ったローマ兵としてオープンワールドの世界を冒険し、やがてローマの名誉を取り戻す戦いに挑んでいく。

映像は米IGNより公開されたトレーラー

フィールドはオープンワールドで、ゲームは最大4人での協力プレイに対応している。字義通り全てを失った主人公は「名誉の回復」以前に生存に努める必要があり、広大な世界で資材を集め、装備や拠点の建設を行うこととなる。

戦闘においては狩猟のほか、敵対NPCとの戦闘も展開。近接だけでなく遠距離武器も存在し。Steamストアページにはスキル要素も用意されているという。

また、作中には味方となるNPCの兵士も登場し、プレイヤーのために資材を集めたり、派遣して探索をさせることもできるという。ストーリーとしては「植民地主義」と「帝国主義」のトピックを扱った裏切りと生存に関する物語が描かれる。執筆時点で不明な点も多いが、ユニークな設定を活かした作品として期待したい。

興味がある読者は、本作をウィッシュリストに登録し続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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