Amazonをはじめとした電子書籍ストアで4月30日(火)、原作・伏瀬氏と作画・みっつばー氏によるライトノベル『転生したらスライムだった件』のアニメ放映記念フェアがスタートした。
期間は5月13日(月)まで。本キャンペーンでは1巻から5巻が通常1100円のところ無料で公開されているほか、6巻は50%オフの550円。7巻以降および公式設定資料集、児童書籍版シリーズにも最大30%の割引やポイント還元が付与されている。
マイクロマガジン社の「GCノベルズ」レーベルから刊行されている『転生したらスライムだった件』は、突如として通り魔に刺され、異世界でスライムとして転生した「リムル=テンペスト」が仲間の魔物たちと世界を変えていくファンタジー作品である。
本作は「小説家になろう」で連載されていたWEB小説を再構築したもので、執筆時点では21巻まで刊行済み。川上泰樹氏によるコミカライズをはじめ、スピンオフ作品や児童小説版、ゲーム、舞台など多岐にわたるメディアミックスも展開されている。
今回のフェアは、2024年4月から連続2クールで展開されるテレビアニメ第3期の放映を記念した企画だ。本企画では無料公開中のライトノベル1巻から5巻と半額の6巻でアニメ第2期までの内容をおおむね把握できるほか、7巻から11巻までの範囲も30%オフとなっている。
また、12巻以降は割引の対象とはならないものの、Amazonでは1冊につき、価格の約3割に相当する318ポイントが還元されるようだ。
アニメ版とライトノベル、コミカライズではそれぞれディレクションによって展開の構成や演出が少しづつ異なるため、興味があればチェックしておくとよいだろう。