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『バルダーズ・ゲート3』開発元の「圧倒的に好評」な過去作『Divinity: Original Sin 2』が70%オフセール開催。民を救う英雄から盗賊、暗殺者などプレイヤーの選択肢が自由なファンタジーRPG

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幾多もの表彰イベントでゲーム・オブ・ザ・イヤーを総なめしている『バルダーズ・ゲート3』の開発元であるLarian Studiosの代表的なRPG『Divinity: Original Sin 2 – Divine Edition』がSteamにて70%オフのセール中だ。5月14日(火)まで、2000円以下で購入できる。

2017年に発売された本作は、記事執筆時点でSteamにて15万人以上からレビューが集まり95%から高く評価され「圧倒的に好評」を獲得する人気作だ。

本作は、プレイヤーが人間、エルフ、ドワーフ、リザードマン、アンデッドといった異なる種族から自身のキャラクターを作成し、この世界の神から使命を受け広大なリヴェロンを冒険するRPGだ。キャラクターは、あらかじめ用意されたオリジンキャラクターから選択することも可能だ。

最初は首にはめられた拘束具から解放されることを目的としているが、どこに行き、だれと話し、誰を殺すかは全てプレイヤーが決められる。もちろん、選択次第でシナリオの内容は変化するので、プレイする度に内容が異なるように設計されている。

また、道中で仲間になるオリジンキャラクターには固有のシナリオが設定されており、ストーリーを掘り下げる要素も存在する。

『Divinity: Original Sin 2』Steamにて70%オフのセール中。『バルダーズ・ゲート3』開発元の過去作_001
(画像は『Divinity: Original Sin 2 – Definitive Edition』のSteamストアページより)

なお、本作の自由度の高さは戦闘面にも及んでいる。一例として、地面にオイルが流れ出ているとしたら、そこに火を放てば炎上して敵を燃やすことができるし、雨を降らす魔法などで消化が可能で、水たまりができたら今度は雷魔法などで帯電エリアにする……など、キャラクターの純粋な能力以外にも、フィールドにあるものを用いたプレイヤーの創造力を生かした戦い方が可能となっている点も特徴的だ。

そこまでの自由度を誇るにも関わらず、本作は最大4名までのオンラインマルチプレイや、画面分割マルチプレイに対応している。こうしたTRPG的なプレイフィールは、同スタジオが手がけたRPG『バルダーズ・ゲート3』に色濃く継承されている。

『Divinity: Original Sin 2』Steamにて70%オフのセール中。『バルダーズ・ゲート3』開発元の過去作_002
(画像は『Divinity: Original Sin 2 – Definitive Edition』のSteamストアページより)

Divinity: Original Sin 2 – Divine Edition』はSteamにて70%オフセールを開催中だ。5月14日(火)まで、2000円以下で購入できる。

プレイヤーは民を救う勇者にもなれるし、所かまわず盗みを働く盗賊にもなれる。異なる性質を持つパーティメンバーが一同に集う楽しみは、本作や『バルダーズ・ゲート3』ならではの体験と言えるだろう。本作が気になった方は、ぜひ友人を誘ってリヴェロンを冒険してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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