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ランダム生成される殺人事件に挑む「ローグライト」と「推理アドベンチャーゲーム」が融合した『探偵死神は誘う』が発売開始。プレイごとに進め方や殺人事件、推理問題、正解が異なるものに

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PLAYISMは、ローグライト+推理アドベンチャーゲーム『探偵死神は誘う』を発売開始したと発表した。

対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1200円。

『探偵死神は誘う』は、ランダム生成される殺人事件に挑むローグライトと、推理アドベンチャーゲームが融合した作品。個人デベロッパー静彼海(SHIZU KANO UMI)が開発している。

主人公となる「探偵死神」の仕事は、容疑者の証言と状況証拠を洗い出し、推理して犯人を見つけ、自らの手で殺めること。犯人は必ず嘘を吐き、無実の者は必ず真実を述べる。見誤れば探偵死神失格となり、あなたが殺められることになる。

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本作はローグライト、カードゲーム、論理パズルの要素が融合した推理アドベンチャーゲームとなっており、殺人事件の内容だけではなく、推理問題、ボードマップもランダム生成される。プレイごとに進め方、正解が異なるのが特徴だ。

プレイの度に初見の状態で犯人捜しができる本作のゲーム体験は、実況配信で視聴者と一緒にプレイするシチュエーションに最適となっており、本ゲームの実況配信や動画投稿に制限はありません。ストーリー、ネタバレ等、すべて公開しても問題はないとのこと。詳しい実況ガイドラインについては、PLAYISMの公式サイトで公開されている。

また今回の発売を記念して6月16日まで、抽選で10名にSteamギフトカード2000円をプレゼントするキャンペーンを行う。

応募方法は、PLAYISMの公式 Xアカウントをフォローし、ゲームオーバー時やクリア時に表示される「成績」画面を撮影、Xにて撮影した「成績画面」に加えて「感想などのコメント」、「ハッシュタグ「#探偵死神は誘う」と「#私の成績」をつけて投稿することが条件となる。

ローグライト+推理アドベンチャーゲーム『探偵死神は誘う』は発売中なので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

プレスリリース全文は以下のとおり。


ランダム生成される殺人事件に挑む”ローグライト+推理アドベンチャー”『探偵死神は誘う』Steam で配信開始&記念キャンペーン開催中!

『探偵死神は誘う』が発売開始。ランダム生成される殺人事件に挑む「ローグライト」と「推理アドベンチャーゲーム」が融合_006

インディーゲームパブリッシングブランド“PLAYISM”(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、個人デベロッパー静彼海(SHIZU KANO UMI)が開発したローグライト推理アドベンチャー『探偵死神は誘う』を、本日 5 月25 日に Steam より発売いたしました。さらに、それを記念して、Steam ギフトカード 2,000 円があたるプレゼントキャンペーンを開催しておりますので奮ってご参加ください!

本作はローグライト、カードゲーム、論理パズルの要素が融合した推理アドベンチャーゲームです。殺人事件の内容だけではなく、推理問題、ボードマップもランダム生成。プレイごとに進め方、正解が異なるのが特徴です。複雑な操作や機能を覚える必要がないので、誰でも気軽に何度でも楽しめます。もちろん腕に自信がある方は、クリアスピードを上げたり、Hard モードに挑戦したりすることも…。詳しい遊び方は Steam ストアページ(https://store.steampowered.com/app/2527600)をご覧ください。

また、プレイの度に初見の状態で犯人捜しができる本作のゲーム体験は、実況配信で視聴者と一緒にプレイするシチュエーションに最適です。本ゲームの実況配信や動画投稿に制限はありません。ストーリー、ネタバレ等、すべて公開しても問題ございません。

それ以外についてはパブリッシャーPLAYISM の「実況ガイドライン」
(https://playism.com/news/2021/0601/streamer_guidelines/)をご参照ください。

発売記念キャンペーン応募要項

<応募期間>
2024 年 5 月 25 日~6 月 16 日

<プレゼント内容>
抽選で 10 名の方に Steam ギフトカード 2,000 円。 ※プリペイド番号にて提供

<応募方法>
1.PLAYISM の公式 X(旧 Twitter)アカウント「@playismJP」をフォロー。
2.ゲームオーバー時やクリア時に表示される【成績】画面を撮影
3.1X にて撮影した【成績】画面、2感想などのコメント、3ハッシュタグ「#探偵死神は誘う」と「#私の成績」の 3 点をつけて投稿。

<注意事項>
・複数の応募は可能ですが、当選は 1 名につき 1 つとさせていただきます。
・当選者には X のダイレクトメッセージで連絡いたしますので、X の設定【設定とプライバシー>プライバシーと安全>ダイレクトメッセ
ージ>メッセージリクエストを許可するアカウント】を「認証済みアカウント」または「全員」にし、ダイレクトメッセージを受信できるよう
にしてください。
・当選者には、当選および手続き等の連絡をダイレクトメッセージでお送りした日から 7 日以内にお返事がない場合、当選の取り
消しを行いますことを予めご了承ください。

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攻略のポイント

ローグライトと言えば「死んで覚える」。本作もそれを謡う通りのゲーム性です。
死の経験から反省点を見つけていけば、次第に状況に応じた適切な判断、閃きが研ぎ澄まされ、いつしか成長を実感できるはず。
そんなプレイヤーの成長を少しだけ手助けする攻略ポイントをいくつかご紹介します。(但し、必勝法ではないので過信は禁物)

◆ボードマップのショートカットと運試し
ボードマップには MONEY や HP を犠牲にして 1 つ先に進めるショートカットマスが存在。推理マスとどちらを進むか、リスクとリターン
の計算が重要。他にも、ランダムマスと宝箱マスがあり、どちらも良いこともあれば悪いことも起きます。背に腹は代えられない状況で
はこの運試しもクリアに近づくための大切な手段です。

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◆MONEY が増える買い物
推理時のカードの使用で消費する MONEY は、推理をてこずれば枯渇も必至です。
そこで注目したいのが商店にある、値段がマイナス数字になっている商品。これらはデメリット効果のあるカードやアイテムで、購入することで MONEY を増やせます。あえて不利な状況にしてでも MONEY の確保で窮地を乗り越えられることがあります。

◆カードを増やさない選択
殺人事件を解決するたびにランダムな 3 枚のカードから 1 枚をデッキに含めるか、1 枚も選ばずに SKIP し HP を微増回復させるかを選べます。カードの持ちすぎは時に MONEY を無駄に消費してしまうことがあります。微増と言え、HP 回復のおかげでギリギリ生き残れることも。

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開発者「静彼海(SHIZU KANO UMI)」メッセージ

なぜランダムで推理が変わる探偵死神を開発したのかと言われれば、私がローグライトとミステリーが好きだからの他にありません。
ミステリーは二回目以降は解くことではなく伏線を楽しむものになり、性質が変わります。
トリックが衝撃的なものほど記憶しているものです。
だからランダムで推理してもらおうと考えました。
ちなみに私はミステリー小説や映画などでは全く犯人を予想しません。
犯人予想は作品を楽しむ要素を持つことは認めますが、作品を楽しむのと犯人予想は同一ではないためです。
推理しない人が推理ゲームを作りました。手に取ってもらえると幸いです。

製品情報

■タイトル: 探偵死神は誘う
■公式サイト: https://playism.com/game/idgr/
■Steam ストアページ: https://store.steampowered.com/app/2527600
■トレーラー: https://youtu.be/boVazY0HCy4
■ジャンル: ローグライト推理アドベンチャー
■販売プラットフォーム: Steam(PC)
■発売日: 2024 年 5 月 25 日
■販売価格: 1,200 円(税込)
■対応言語: 日本語 / 英語 / 簡体字 / 繁体字
■開発元: 静彼海(SHIZU KANO UMI)
■販売元: PLAYISM
■権利表記: ©polytanQ All rights reserved. Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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