海外パブリッシャー(販売元)のtinyBuildは、日本時間6月11日(火)から開催中の「Steam Nextフェス 2024年6月エディション」にあわせて、“カモ”として生きるオープンワールドサバイバルゲーム『DUCKSIDE』の体験版を公開している。
体験版のサーバーは日本時間6月7日(金)から第2回のベータテストを兼ねる形でオープンされているが、6月11日時点でワイプ(ゲームデータのリセット)を実施済み。ワイプについては日本時間14日(金)午前2時と18日(火)午前2時にも実施される予定だ。
『DUCKSIDE』は、装備・アイテム類のクラフト要素や拠点となる建築物の設置、そして別プレイヤーが建てた建築物への襲撃(レイド)などの要素を“カモ視点”で体験できるオープンワールドサバイバルゲームである。
本作は同ジャンルの人気作である『DayZ』や『Rust』から影響を受けている作品だが、大きく異なる点はプレイヤーキャラクターが「カモ」であり、ゲーム開始時点から飛行能力を有している点だ。
作中では上昇・加速だけでなくホバリング、急降下もできるほか、飛びながら武器を構えることで空中戦に突入することも可能となっている。
上記のほか、ストアページの情報によると、作中では“羽無し”とも呼ばれる人間のNPCも登場。人間から奪うことでも物資をたくわえられるという。
執筆時点で『DUCKSIDE』の体験版の配信終了日は告知されていないため、興味があればまずはダウンロードしつつ、ウィッシュリストへの登録とSteamニュースハブのフォローを済ませて続報を待つとよいだろう。