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のどかな自然の中、思うがままのお城を建築できるシミュレーターゲーム『Tiny Glade』の体験版が配信。体験版では製品版で利用できる一部の建材・エリアでお城づくりを体験できる

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開発元のPounce Lightは6月12日(火)、未発売ゲームの体験版が一斉に配信されるイベント「Steam NEXTフェス」にて『Tiny Glade』の体験版を配信開始した。日本語にも対応している。

『Tiny Glade』は落書き感覚でお城の形を自由自在に変えて建築できるリラックスゲームだ。マネジメント要素や戦闘要素は一切なく、ひたすら好きなように思うがままの建造物を建てられる。

本作の特徴としては、こういったクリエイティブ系のゲームでは珍しく、建物を綺麗に並べることが出来るグリッド機能が搭載されていない。そのため、感覚的にオブジェクトを並べることができ、レンガや石垣などがひとつずつ積まれていく様子を見て楽しめる。

また、本作で変わった要素として、例えば道を引いている途中に壁があった場合、その壁を無視して道を引くことで、途中の壁がアーチ状に変化する。このアーチの幅を変更すれば支柱の数が自動的に増えるように、自動的にオブジェクトが変更されるので前述の通り「感覚的」なお城作りが可能になっている。

Steamストアページでは上記の具体例を再現したGIF画像が公開されているので要チェックだ。

シミュレーターゲーム『Tiny Glade』の体験版が配信。思うがままのお城を建築できる_001
(画像は『Tiny Glade』Steamストアページより)
シミュレーターゲーム『Tiny Glade』の体験版が配信。思うがままのお城を建築できる_002
(画像は『Tiny Glade』Steamストアページより)
シミュレーターゲーム『Tiny Glade』の体験版が配信。思うがままのお城を建築できる_003
(画像は『Tiny Glade』Steamストアページより)
シミュレーターゲーム『Tiny Glade』の体験版が配信。思うがままのお城を建築できる_004
(画像は『Tiny Glade』Steamストアページより)

ちなみに、今回発表された体験版では製品版で利用できる一部の建材・エリアでお城づくりを体験できる。具体的には城壁から小屋、道、地形、花を変更でき、実際に筆者も少しだけプレイしてみたが、お城の周りには羊たちが徘徊していて、終始のどかな雰囲気が漂っていた。

製品版ではほかにも池や木をはじめとしたさまざまなアイテムが解放される模様だ。

シミュレーターゲーム『Tiny Glade』の体験版が配信。思うがままのお城を建築できる_005
●筆者が3分で作った建築

『Tiny Glade』は2024第3四半期に配信予定。興味があれば体験版を遊んだうえ、ウィッシュリストにも登録しておいてはいかがだろうか。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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