日経ナショナルジオグラフィック社は、地球上に“推定1000京匹”存在するとされる昆虫たちの歴史や社会、行動などをまとめた書籍『虫・全史 1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来』を7月22日(月)に発行する。
A5判/640ページで価格は税込3960円。Amazonや楽天ブックスなどの店にて取り扱われる。なお、Amazonでは7月18日(木)の発売と記載されている。
【見本ができました!】
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) July 8, 2024
ご覧ください、この厚さ。圧巻の640ページ!
『虫・全史 1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来』は虫にまつわる楽しい読み物。今年の夏はこの1冊で昆虫の世界にひたってください。
収録写真120点。
日本語版監修は丸山宗利さん。
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九州大学の丸山宗利・准教授が日本語版の監修を務めた本書は、イギリス・BBC(英国放送協会)在籍時を含めて30年ものあいだ野生動物の映像制作に携わってきたスティーブ・ニコルズ氏が4億8000万年前の昆虫誕生から繁栄、そして絶滅への警鐘まであらゆる虫の生態をまとめた書籍である。
計11章で構成された本書ではニコルズ氏が撮影した昆虫写真120点を収録。交尾をめぐる駆け引きや子育て、仲間と暮らす社会性などの要素にもフォーカスしながら、“地球の真の支配者”とも称される昆虫たちの姿を解き明かしていく。
熊谷玲美氏の訳による書籍『虫・全史 1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来』は7月22日(月)に発売される予定だ。Amazonと楽天ブックスではすでに予約を受け付けているため、興味があればチェックしておくとよいだろう。