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“読むと死ぬ”呪われたホラー短編集『フェイクドキュメンタリーQ』が7月25日に発売。Amazonの書籍売れ筋ランキングで掲載間もなく1位にランクインするなどホラー好きの間で話題の1冊

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双葉社は、YouTube上で配信されているモキュメンタリーホラー番組「フェイクドキュメンタリーQ」の短編書籍を7月25日(木)に発売する。

本書は四六判・280ページで価格は1540円。全国の書店や各種ネット書店で取り扱われるほか、Amazonでは電子書籍に加えてAudible版の販売も予定されている。

『フェイクドキュメンタリーQ』が7月25日に発売。“読むと死ぬ”?呪われたホラー短編集_001

「フェイクドキュメンタリーQ」は、ホラー好きの間で近年話題となっているモキュメンタリーホラーにおける人気作のひとつである。2021年から展開されているチャンネルの登録者数は28.5万人を超えており、“偶然見つかった”個人撮影の映像やディレクターによる取材、防犯カメラなどの映像を通して恐怖体験が展開されていく。

発表によると、本書では再生回数の多い6つの動画に関する追加調査を物語として掲載している。加えて、未公開の新作書き下ろしエピソードも2編収録されているという。

キムラヒサコ

池澤葉子失踪事件

本書籍は6月16日、Amazonの書籍売れ筋ランキングで即日1位にランクインした。またSNS上でも「読むと死ぬ」書籍として話題になり、大きな注目を集めていたようだ。

なお、今回の発表にあたって、番組スタッフは「フェイクと聞くと、すぐに嘘だと見下げる方もいるかもしれませんが、本当のことを隠したい時に、嘘(フェイク)だよということもまたフェイクなんです」とコメントを残している。

ホラー短編集『フェイクドキュメンタリーQ』は7月25日(木)に発売される予定だ。興味があれば動画の本編シリーズとあわせてチェックしておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


Amazon1位獲得! これまでのホラーとは一線を画す恐怖――「読むと死にます」がSNS・WEBメディアを震撼させた一冊『フェイクドキュメンタリーQ』7月25日発売!

“読むと死ぬ”呪われたホラー短編集『フェイクドキュメンタリーQ』が双葉社より発売

2024年現在、チャンネル登録者数28.5万人、「今までのホラーとは違う!」と話題、新進気鋭のYouTubeチャンネル『フェイクドキュメンタリーQ』。フェイクか本当か一切不明の超恐怖映像を公開し続けるチャンネルで、動画が投稿されるたびにSNS・WEBでは騒動が起こるほど日本中を震撼させている。
同映像をもとにした書籍化が発表された6月16日当日、Amazonの書籍売れ筋ランキングで即日1位にランクインするなど話題沸騰中となっている。
存在自体がうさんくさい、呪われたビデオを追った映像ディレクターの取材映像、エレベーターに閉じ込められた女性をとらえた防犯カメラの映像など、の映像はなかでも人気となっている。
今回の書籍では、再生回数の多い6つの動画を後日調査をし、ショートホラーを掲載、さらには、未公開映像の情報を新作書下ろしエピソードとして2編収録。

フェイクドキュメンタリーQの書籍化に際してコメント到着!!

発売前から「読むと死ぬって!?」とXで話題を呼んでいる。そのつぶやきのなかには、学生や若い女性のコメントも目立つ。帯の「キムラヒサコと目を合わせないでくださいーー。」は特に謎を呼んでいる様子だ。この夏一番の衝撃作の予感をはやくも匂わせる書籍に対し、「フェイクドキュメンタリーQ」スタッフからこのようなコメントをもらった。

『フェイクドキュメンタリーQ』が7月25日に発売。“読むと死ぬ”?呪われたホラー短編集_002

「フェイク聞くと、すぐに嘘だと見下げる方もいるかもしれませんが、本当のことを隠したい時に、嘘(フェイク)だよということもまたフェイクなんです」

動画未発表の事件を新作として二編掲載

●キムラヒサコ

『フェイクドキュメンタリーQ』が7月25日に発売。“読むと死ぬ”?呪われたホラー短編集_003

キムラヒサコの遺体が上がりました、直ちに逃げてください

●池澤葉子失踪事件

『フェイクドキュメンタリーQ』が7月25日に発売。“読むと死ぬ”?呪われたホラー短編集_004

【I澤Y子の家族を励ますスレ ―その23】
92:えいすけ
息子の自宅に直でゴミ送りたいんですけど誰か住所知らん?

【書籍概要】 

●書名:『フェイクドキュメンタリーQ』
●著者:フェイクドキュメンタリーQ
●定価:1540円(税込)
●体裁:四六判280ページ
●全国一般書店発売日:2024 年7月25日発売 
●発行元:双葉社 http://www.futabasha.co.jp


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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