7月19日(金)、『イース』、『アクトレイザー』、『世界樹の迷宮』などの楽曲を手がけた古代祐三氏は、自身のSNSにてメガドライブに向けて制作中のシューティングゲーム『Earthion(以下、アーシオン)』が京都にて開催中のイベント「BitSummit Drift」にて展示されていることを告知した。
「BitSummit Drift」のイベント会場にあるSUPERDELUXE GAMESブースにて、ブラウン管のテレビを繋いだメガドライブ実機のデモ映像が見られる。
本日から開催される #BitSummitDrift で新作MDシューティング「アーシオン」が展示されます。是非SUPERDELUXE GAMES @sdxgames のブースにお立ち寄り下さい。懐かしのブラウン管TVを繋いだMD実機でアトラクトデモをご覧頂けます。 https://t.co/asZX4reDYp
— 古代祐三 Yuzo Koshiro (@yuzokoshiro) July 19, 2024
『アーシオン』は、2023年9月に「ハピネットゲームフェス! in TGS2023 リアルステージ生放送!」にて、株式会社エインシャントから発表された横スクロールシューティングゲームだ。現代にメガドライブのタイトルとして発売されるタイトルとして話題を呼び、現行機での開発も予定されている。
本作の楽曲は古代 祐三氏が担当しており、メガドライブ版は2024年に発売される予定だ。古代氏は、特にメガドライブのファンに喜んでもらいたいとして、「単なる移植やリメイクではなく、完全新作のシューティングゲームを作りたい」という想いから本作の制作に着手したという。
本作の特徴としては、シューティングゲームが苦手なプレイヤーに向けて、機体にライフバーが設定されている点だ。従来の横スクロールシューティングゲームのように、一撃で撃墜されるということはないようだ。全編ドット絵で描かれており、BGMもメガドライブにあわせて制作されている。
『アーシオン』は2024年内に発売される予定だ。メガドライブで発売が決定しており、現行機での開発も予定されている。