任天堂は、『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』の公式サイトを更新し、登場キャラクターや舞台の情報を明らかにした。
発売日は8月29日。価格はダウンロード版が税込6500円。パッケージ版が税込6578円。またニンテンドーカタログチケット対象作品となる。特典が付属した特別版「COLLECTOR’S EDITION」も税込9878円で同日発売する。
[任天堂HP]『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』の公式サイトを更新しました。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) July 23, 2024
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『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は、「ファミコン探偵倶楽部」35年ぶりのシリーズ完全新作となるアドベンチャーゲーム。「移動する」、「聞く」、「見る・調べる」などの操作コマンドを状況に応じて選択することでストーリーが進行していく。
ある朝発見された、地元の男子中学生の絞殺死体。彼の亡骸には18年前に起きた「連続少女殺人事件」の被害者と同じ、不気味な笑顔が描かれた紙袋が被せられていた。気になることに、これらの事件は「笑み男(えみお)」という都市伝説によく似ていた。空木探偵事務所は総力をあげて、この奇怪な事件に挑む。
これまで任天堂公式サイトのトピックスやストアページで、あらすじなどが明らかになっていたが、今回は公式サイトが更新され、登場キャラクターや舞台の情報が明らかになった。
これまでのシリーズ同様、あらすじにて「空木探偵事務所」が活躍することは明かされていたが、主人公の上司となる私立探偵「空木俊介」が登場、そして「主人公」は、空木探偵事務所の探偵助手として活躍する。そしてもうひとりの探偵助手「橘あゆみ」もしっかりと登場するようだ。
ボイスはNintendo Switch向けのリメイク作『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女』のキャストが続投しており、主人公を緒方恵美さん、橘あゆみを皆口裕子さん、空木俊介を各務立基さんが演じる。
一方で被害者となる男子中学生「佐々木英介」も紹介されているが、声優は「???」となっている。その遺体発見現場は「排水ポンプ場」で、被害者の男子中学生が通っていた南第三中学校の近くにあるという。
35年ぶりのシリーズ新作となるミステリー・アドベンチャーゲーム『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は、8月29日に発売予定だ。