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ゲームボーイアドバンス風の超小型ゲーム機『Thumby Color』が海外で話題に、500円玉2枚くらいのサイズで色んなミニゲームが本当に遊べる。Kickstarterでクラウドファンディング実施中、支援プランは約7200円から

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TinyCircuitsは8月9日、超小型ゲーム機『Thumby Color』のクラウドファンディングをファンディング支援サイトKickstarterにて開始した。支援プランは49ドル(約7200円)からとなっており、期間は9月11日まで。支援した場合の本体の配達は11月の予定だ。

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(画像は『Thumby Color』Kickstarterページより)

『Thumby Color』はページ公開からわずか41分で目標金額を達成し、8月13日現在の時点で1260万円以上の支援を獲得している。目標金額である2万5000ドル(約370万円)の3倍以上の支援が集まっている計算だ。

『Thumby Color』はゲームボーイアドバンス風のデザインを再現した、約5cm×3cmの超小型ゲーム機だ。十字ボタン・A/Bボタン・ショルダーボタン(L/Rボタン)など基本的な構造を押さえているほか、128×128ピクセルの16ビットカラーディスプレイとUSB-Cの接続口を備えている。

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(画像は『Thumby Color』Kickstarterページより)

ゲーム機には初期状態で5種以上のオリジナルゲームがインストールされており、インストール可能なゲームは今後も増える予定。また、公式から無料でコードエディターが提供される予定で、 MicroPythonを用いてユーザー自らゲームを作成することも可能となっている。

支援プランは49ドル(約7200円)から開始され、パープルの『Thumby Color』を購入することができる。アドオン購入やより価格の高いプランではクリアやブラックといったカラーバリエーションを選択することも可能だ。なお、USB-Cのケーブルを使えば『Thumby Color』同士を繋いで通信することもできるそうだ。

TinyCircuitsは以前にもゲームボーイ風デザインの超小型ゲーム機『Thumby』を開発しており、Kickstarter上で4500人以上の支援者による目標金額の13倍以上の支援を獲得していた。今回の『Thumby Color』は『Thumby』の後継機となっており、『Thumby』のゲームを『Thumby Color』で遊ぶことも可能だ。なお、『Thumby』は公式サイトにて4500円で発売中。

『Thumby Color』のクラウドファンディングはKickstarterにて開催中。支援プランは49ドル(約7200円)からで、期間は9月11日までとなっている。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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