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『メタルギア ソリッド デルタ: スネークイーター』試遊コーナーが東京ゲームショウ2024に出展決定。小島秀夫監督をはじめ、オリジナルスタッフのクレジットが入ったオープニング映像も初公開

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コナミデジタルエンタテインメントは9月10日(火)、『メタルギア』シリーズに関する情報番組「METAL GEAR – PRODUCTION HOTLINE #02」を公開した。こちらにて、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』のオープニング映像が初披露されている。また、同作の試遊コーナーが「東京ゲームショウ2024」に出展することも明らかにされた。

本作は2004年に発売された『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』を原作とするリメイク作品だ。原作のストーリーや世界観はそのまま、最新のグラフィックスと立体的なサウンド表現により、ジャングルを舞台にしたサバイバルステルスアクションを楽しめるタイトルとして開発が進められている。

今回の放送では、オリジナルスタッフのクレジットが入ったオープニング映像が初公開。以前の放送にて小島秀夫監督をはじめ、原作に携わったスタッフの名前はクレジットで現れることが明らかにされていたが、このたび実際のクレジット入りオープニング映像が公開された形だ。

また、番組の後半にはファンから寄せられた質問に回答する「お便りのコーナー」も展開。その中で『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の発売日に関しては、「発売日のお約束をできるところまでの精度が上がっていない」と回答しつつ、「何年もかかることはないと思います」と製作プロデューサーの岡村憲明氏が答えている。

同じくお便りのコーナーでは、『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』を制作中であることをあらためて公表。どのタイトルが収録されるか、いつごろの発売になるかなど、詳細については追って発表するとした。

そして3つ目の質問は『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』に関するもの。同作については2024年7月に海外のゲーム配信サービスで公開され、一時的には日本からも購入できたものの、その後すぐに閉鎖され購入不可となった経緯がある。

この件に関して、プロモーション担当の大石次郎氏は「もともと欧米地域にだけ発売される予定で、日本から購入できない予定だったが、テクニカルな問題で一時的に購入できるようになってしまっていた」と説明。その上で「日本の皆様にしっかり遊んでいただけるよう考えていきたいので、もうしばらくお時間をちょうだいできれば」と話している。

なお、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』に関しては「東京ゲームショウ2024」への出展も決定している。試遊コーナーや世界観を表現したフォトスポットなどを準備中とのことなので、気になる方はぜひ現地を訪れてみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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