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「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ/スーパーファミコン」の修理サービス終了予定が発表。任天堂の規程にもとづいて「部品が無くなり次第」終了へ

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任天堂は9月24日(火)、同社製品の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ本体(CLV-101)」と「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン本体(CLV-301)」について、部品の在庫が無くなり次第、修理サービスを終了すると発表した。

修理受付を終了する「ニンテンドークラシックミニ」シリーズの2製品は、任天堂による往年のゲーム機「ファミリーコンピュータ」と「スーパーファミコン」を手のひらサイズで再現したミニゲーム機である。

2016年発売の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」では『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』をはじめとした30本のタイトルが収録されており、当時の実物筐体を忠実に再現したコントローラーでプレイできた。

「ニンテンドークラシックミニ ファミコン/スーファミ」の修理サービスは「部品が無くなり次第」終了へ─任天堂サポート発表_001
(画像はニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ|任天堂より)

また、ゲームの進行状況を「中断ポイント」として保存できるリセットボタンの仕掛けやUSB給電、画面モードの表現演出など独自の要素も盛り込まれていた。

一方、2017年発売の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」では『スーパーマリオワールド』や『F-ZERO』など21タイトルを収録。未発売のままお蔵入りとなっていた『スターフォックス2』が初登場したほか、中断ポイントよりも少し巻き戻してからプレイを再開できる「リプレイ機能」や、自分のプレイ映像をデモムービーのように再生できる「マイプレイデモ」も新機能として搭載されている。

なお、任天堂は今回の発表と同日に「Newニンテンドー2DS LL」本体の修理サービス終了予定も告知しているため、各種の製品をお持ちの方は確認しておくよう注意されたい。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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