『Farming Simulator』公式YouTubeチャンネルは9月24日(火)、『ファーミングシミュレーター25』にて栽培できる「米」2種類の違いを紹介する動画を公開した。
『ファーミングシミュレーター25』は、11月12日に発売を予定している本格農業シミュレーションゲーム。本作ではシリーズ初の「米」をアジアで栽培できるほか、北米で「バッファロー」を飼育することもできるようになっている。
本作では稲穂茂る水田が広がる植物豊かな東アジア、広大で開放的な環境の北アメリカ、池と川の間に緑豊かな野原が広がる中央ヨーロッパで農業に勤しむことができる。
『ファーミングシミュレーター25』では、新しいマシン、ゲームプレイ機能、改善されたビジュアル、水田など、新たな要素が多い。
新たに公開された動画「Rice in 25 Seconds | Farming Simulator 25」では、本作で登場する2種類の米の栽培の違いを25秒間で紹介している。
本作で登場する2種類の米は「長粒米」と「米」だ。「米」のほうは日本人ならなじみのある方法で、田んぼに水を張ったところに苗を植えていく。
「長粒米」は、日本の「米」と違い、田んぼで水を張る前に苗を植えるそうだ。なお、『ファーミングシミュレーター』シリーズではおなじみだが、播種(はしゅ)と収穫にはさまざまな機械を使用する。 なかには「米」専用の機械もありそうだ。
さらに、「温室」では稲の苗木を自分で育てることも可能だ。
今回のように25秒でゲームの新情報を告知する動画は、他にも投稿されている。ミルクやモッツァレラチーズを生産できる「バッファロー」と、1回の播種で2回収穫できる「ほうれん草」について紹介されているので、気になる方はチェックしてみてもよいだろう。