オロナミンCは9月25日(水)、声優の津田健次郎さんを起用した新アニメを公開した。
アニメは「昭和あるある」を描く全15話構成となっており、全話YouTubeにて視聴することが出来る。
第一話ではオフィスを舞台に現在取り組む案件が「“一丁目一番地”の仕事」と伝える先輩を横目に、「一丁目一番地」の意味が分からない後輩。地図を開くもツッコミを入れられてしまい言葉の意味が解説されるという、1話15秒ほどのサクっと見れる内容に。
このようなノリで第2話では「鉛筆なめなめ」、第13話では「ネゴる」など昭和世代なら思わず納得、z世代には周知されていない社会人用語をレトロアニメ風に描かれる。
なお、第一話で登場する先輩「王手カケル」と後輩「立津健人」はどちらも声優の津田健次郎さんが担当。公式X(旧Twitter)ではコメントが掲載されており、「一個一個が非常に短いので、休憩時間にサクっと見て頂けたら。そしてオロナミンCを飲んで元気になって、元気ハツラツに色々と頑張っていただけたらなと思います。」と語られた。
#津田健次郎 さんからもコメントをいただきました💪 pic.twitter.com/a1O328tTg5
— オロナミンCドリンク (@oronaminc_drink) September 25, 2024
なお、2話目には女性キャラクターとして「成 早子」、「作波 蘭」も登場。こちらはどちらも声優の綾坂晴名さんが声をあてており、大人びた雰囲気が特徴的だ。
さらに今回の発表を受けて“すれ違い社会人用語”をひも解く特設サイトや会社で使えるPDFも公開中。以下、プレスリリースにでは津田健次郎さんのインタビューも記載されているので興味があれば要チェックだ。
以下、プレスリリースより
「一丁目一番地」「全員野球」が伝わらない・・・そんな職場あるあるを、昭和レトロ風アニメにしてみました!オロナミンC完全オリジナル・世代間すれ違いアニメ『社会人用語は突然に』全15話を本日公開!
声優・俳優 津田健次郎さんらが、「渋い先輩社員」と「Z世代の後輩社員」を一人二役で熱演!2024年9月25日特設サイト、大塚製薬公式YouTubeチャンネル公開!会社で使える社会人用語集も無料配布!
大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区)のオロナミンCドリンク(以下「オロナミンC」)は、「職場での世代間コミュニケーションのすれ違い」を楽しく解消すべく、アニメ動画『社会人用語は突然に』全15話を特設サイトと大塚製薬公式YouTubeにて、9月25日(水)より公開いたします。
特設サイト URL:https://www.otsuka.co.jp/orc/syakaijinyougo/
15本まとめ動画 URL: https://youtu.be/OJT2Kg-XCGM
世代間すれ違いアニメ『社会人用語は突然に』とは
当社が実施した調査によると、職場において世代間のコミュニケーションにすれ違いが発生してることがわかりました。その一因として、「一丁目一番地」や「全員野球」など、先輩社員が培ってきた慣用句が、後輩社員には伝わりづらいことが挙げられており、これらの言葉は、職場で使われる“すれ違い社会人用語”として存在することが明らかになりました。
このような背景から、世代をつなぐドリンクを目指しているオロナミンCは、“すれ違い社会人用語”を巡って、職場で先輩社員や後輩社員が何度もすれ違う様子をコミカルに描いたアニメ動画全15話を、10月の内定式を控えたタイミングで公開しました。「職場における世代間コミュニケーションのすれ違い」を楽しく解消し、世代間のつながりをより活発にすることを目指しています。声優には、3ヶ月限定のスペシャル出演として、声優・俳優の津田健次郎さん、綾坂晴名さんを起用。イラストレーターはchao!さんが担当しています。また、全体監修は、「三省堂国語辞典」の編集委員を務める飯間浩明先生です。
※津田健次郎さん、綾坂晴名さん出演バージョンは12月24日(火)まで。
施策概要
●タイトル:オロナミンC完全オリジナル・世代間すれ違いアニメ『社会人用語は突然に』
●公開開始日:2024年9月25日(水)
※津田健次郎さん、綾坂晴名さん出演バージョンは12月24日(火)まで。
●特設サイトURL:https://www.otsuka.co.jp/orc/syakaijinyougo/
●15本まとめ動画 URL : https://youtu.be/OJT2Kg-XCGM
世代間すれ違いアニメ『社会人用語は突然に』の詳細
このアニメでは、先輩社員と後輩社員が15個の「すれ違い社会人用語」を巡り、何度もすれ違う様子をコミカルに楽しく描いてます。アニメの終盤には、これらの「すれ違い社会人用語」の解説が行われます。
声優には、津田健次郎さん、綾坂晴名さんを起用し、それぞれ一人二役で、すれ違い続ける「先輩社員」と「後輩社員」を熱演していただきました。また、世代間をつなぐためのアニメに仕上げるため、Z世代の昭和レトロブームに注目。イラストは昭和レトロのタッチを得意とするchao!さんが担当し、懐かしさを感じさせるビジュアルで彩りました。
第15話「全員野球」
『社会人用語は突然に』全15話
第1話「一丁目一番地」/ 第2話「鉛筆なめなめ」/ 第3話「行って来い」/ 第4話「アゴアシ付き」/ 第5話「ガッチャンコ」 第6話「ガラガラポン」/ 第7話「手弁当」/ 第8話「えいや」/ 第9話「よしなに」/ 第10話「空中戦」 / 第11話「丸める」/ 第12話「握る」/ 第13話「ネゴる」/ 第14話「テレコ」/ 第15話「全員野球」
世代間すれ違いアニメ『社会人用語は突然に』の制作背景
当社が実施した調査によると、職場において世代間のコミュニケーションにすれ違いが発生していました。その一因として、「一丁目一番地」や「全員野球」などの社会人用語に対して「後輩社員の8割が知らない」かつ「先輩社員の7割が伝わらなかった経験がある」という結果が確認されました。さらに、社会人用語が原因で会話のすれ違いを感じたことがある人の割合を調査したところ、20代の後輩社員では約半数が、40代以上の先輩社員では約7割以上が、そのような経験を持っていることがわかりました。
世代をつなぐドリンクを目指しているオロナミンC は、「先輩社員が仕事を円滑に進めるために培ってきた表現だが、時として後輩社員に意味が通じにくく、コミュニケーションのすれ違いを引き起こす用語」を “すれ違い社会人用語”と新たに定義し、アニメ動画等を通じてこの“すれ違い社会人用語”を楽しく解消する取り組みを行うことに至りました。本施策を通じて、先輩社員からは「伝わらないんだ、気をつけないと!」「次から言い換えをしてみよう!」、後輩社員からは「社会人用語は奥深い!」「わからなかったら聞いてみよう!」などの意識がさらに芽生えて、世代間のコミュニケーションやつながりがより活発になることを願っております。
調査リリースURL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000149798.html
“すれ違い社会人用語”をひも解く特設サイトや、会社で使えるPDFも公開
特設サイト上でも“すれ違い社会人用語”について学べるような仕組みにしました。また、“すれ違い社会人用語”の意味や使い方、陥りやすいすれ違いについてわかりやすく解説したPDF資料も無料でダウンロードすることができます。職場内での先輩後輩間のコミュニケーション促進のために、ぜひ活用していただければと思います。
声優 津田健次郎さんインタビュー
撮影を終えた感想
色々なバージョンの社会人用語がたくさん入っていますが、これって今の若い世代の皆さんには伝わらないやつなんだ!みたいなものにちょっとびっくりしながら、若いスタッフの皆さんと色々試しつつ収録できて楽しかったです。
津田さんがよく使う社会人用語は?
今回は職業柄使うシチュエーションがないものが多かったです。何かの企画を自分らでやる時に、手弁当で…みたいなのは聞いたことがあるかな。あとは、テレコぐらいですかね。「この言葉、テレコになってますね」みたいな感じで使うときがあります。
声優としてどんな点を工夫して撮影にのぞみましたか?
二役やるので、なるべく明確にどちらが喋っているかがわかるようには意識しつつ、お笑いの部分を丁寧に、ちょっと慎重に。スタッフの皆さんと相談しながら作った感じです。
世代間のすれ違いについて感じることは?
僕サイドが感じるよりも、若い世代の皆さんの方が感じていらっしゃるような気がするんですよね。なので、なるべくすれ違わないようにたくさんコミュニケーションを取ることができればな、なんて思っていたりします。暑苦しくない程度に。若い世代の皆さんのことは興味津津です(笑)
世代を超えてコミュニケーションする時に意識していることありますか?
僕のほうが先輩の可能性が高いので、あまり圧にならないように。心情をわかりながら。でも気を遣い過ぎるとそれはそれでつまらないので気を遣いすぎずにといった意識はしています。
動画を見る方へメッセージをお願いします。
一本一本が非常に短いので、休憩時間にサクッと見ていただけたら。そしてオロナミンCを飲んで、元気ハツラツに色々と頑張っていただけたらなと思います。
<プロフィール>
6月11日生まれ。大阪府出身。声優・俳優。声優として『ラーメン赤猫』『呪術廻戦』ほか多数のアニメ作品、多ジャンルの洋画吹替・ナレーションを担当。またドラマ『西園寺さんは家事をしない』、『映画 マイホームヒーロー』ほか俳優としても広く活躍している。
声優 綾坂晴名さん
<プロフィール>
9月9日生まれ。東京都出身。特技はラーメン作り。10月から放送開始のアニメ『妖怪学校の先生はじめました! 』 歌川国子役で初のレギュラー作品に出演。そのほかアニメ『ラーメン赤猫』マユ役、 ゲーム『 Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL 』日下部祥子役などを務める。
全体監修 飯間浩明さん
1967年生まれ。香川県出身。
早稲田大学第一文学部卒。同大学院博士課程単位取得。国語辞典編纂者。『三省堂国語辞典』編集委員。著書に『辞書を編む』『日本語はこわくない』など。
<飯間浩明さんのコメント>
社会に出て仕事につくと、職場の聞きなれない用語に戸惑う人も多いのでは。ビジネスの場で世代間のすれ違いを引き起こすこともある用語を、ここでは「すれ違い社会人用語」と呼ぶことにします。勘違いしてしまうこともあるけれど、うまく使えば、かえって業務やコミュニケーションを円滑にしてくれます。今回の動画では、そのうち主な用語をピックアップし、ビジネスシーンでの使い方をストーリー形式で解説します。若い世代だけでなく、上司・先輩世代にも役立つはず。十分に意味を知っておけば、相手の言うことを理解し、また、相手に伝わらないときに補足することができます。職場全体のコミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。
イラストレーター chao! さん
<プロフィール>
アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど世界各国の企業のアートワークを手がけるほか、日本ではファッションブランドやカフェ、ミュージシャンなどとコラボレーションをしている。
オロナミンCドリンクについて
「オロナミンCドリンク」にはカラダに必要な5大栄養素のひとつ、ビタミン群(ビタミンC、B2、B6など)が含まれています。オロナミンCドリンクの黄色はビタミンB2本来の色です。小さなお子様から年配の方まで飲みやすい、120ml入りの適量サイズです。