いま読まれている記事

『OneShot』の家庭用ゲーム機向け拡張版が10月1日からSteamでも発売開始、Steamdeckでプレイ可能に。アートギャラリーや新要素の追加も

article-thumbnail-241001h

パブリッシャーのKOMODOは10月1日、パズルアドベンチャーゲーム『OneShot: World Machine Edition』をSteamにて配信開始した。リリース記念セールとして10月8日まで20%オフの798円で購入可能となっているほか、オリジナル版を所有するプレイヤーは30%オフの698円で購入できる。

『OneShot: World Machine Edition』は、2014年に公開されたパズルアドベンチャーゲーム『OneShot』の家庭用ゲーム機向け拡張版。2022年にはNintendo Switch、PS4、Xbox向けに配信されており、今回改めてSteamにて拡張版が配信された。

『OneShot: World Machine Edition』ではオリジナル版からグラフィックがブラッシュアップされ、キャラクタープロフィールの閲覧やギャラリー機能、新たな隠しアイテムなどが追加。PCでのプレイを想定していたオリジナル版と同様のゲーム体験が、携帯ゲーム機でも楽しめるようになっている。

『OneShot』は、太陽の失われた土地で目覚めた主人公「ニコ」とプレイヤーが協力し、世界に光を取り戻す旅に出るゲーム。「チャンスは一度きり(You only have one shot)」という言葉をキーワードに、心に残るストーリーと「第四の壁」を意識したメタフィクション的な演出が「圧倒的に好評」の評価を得ている作品だ。

その演出の都合上、ファンの間では長らくPC以外への移植は難しいと考えられていたため、2022年に家庭用ゲーム機への移植が発表された際には大きな反響を呼んだ。今回発売されたSteam向け拡張版はSteamdeckにも対応しており、PCとSteamdeckでセーブデータを共有してプレイすることが可能になっている。

『OneShot: World Machine Edition』はSteamにて配信中。リリース記念セールとして10月8日まで20%オフの798円で購入可能となっているほか、オリジナル版を所有するプレイヤーは30%オフの698円で購入できる。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ