Deep Root Interactiveは10月2日、サバイバルホラーゲーム『Endoparasitic 2』をSteamおよびitch.ioにて配信開始した。Steam版の価格は通常1400円のところ、リリース記念セールとして10月9日まで15%オフの1190円となっている。
なお、本作のトレーラー映像はグロテスクな表現を含むので苦手な人は注意してほしい。
『Endoparasitic 2』は、右腕一本のみで脱出を目指すサバイバルホラーゲーム。主人公は右腕以外の手足を失っており、移動や攻撃といった行動を全て一本の腕で行わなければならない。主人公の不自由な状況はプレイヤーにも反映されており、マウス1つであらゆる操作を行わなければならないのがこのゲームの特徴だ。
主人公は3本の手足を失った状態で、寄生虫のはびこる施設に閉じ込められてしまった。施設内には寄生された様々なクリーチャーが徘徊しているほか、主人公自身も寄生虫に冒されており、寄生虫は徐々に脳に向かって近づいてくる。ワクチンを調合して寄生虫の進行を食い止めながら、施設からの脱出を目指すのが本作の目的となる。
主人公は右腕で這いずって移動し、銃を使って敵を撃退する。腕が一本しかないために移動と攻撃は同時にできず、銃を握っている間は体の向きを変えることもできない。銃を収納したり取り出したりする動作にもマウスの操作が必要で、時には複数の武器から自分が必要なものを瞬時に取り出す判断力も必要だ。
また、本作の銃は1発ずつ手動でのリロードが必要となっており、銃を撃った後には弾を装填し直さなければ再び撃つことができない。この操作もすべてマウスで行う必要があるため、とっさのリロードのためには弾丸を保管するインベントリの管理も重要のようだ。
『Endoparasitic 2』はSteamおよびitch.ioにて配信中。Steam版の価格は通常1400円のところ、リリース記念セールとして10月9日まで15%オフの1190円となっている。