Invisible Wallsは10月9日、「他の家よりも良い家にする」ことを目的に隣人同士で争う対戦型マルチプレイゲーム『NEIGHBORS: Suburban Warfare』を発表した。
プラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明。発表に合わせてティザートレーラーも公開されている。なお、現時点では日本語に対応していない。
『NEIGHBORS: Suburban Warfare』は、地元の誰もが憧れる賞「ジャスト・パーフェクト賞」の獲得を目指す対戦型マルチプレイゲーム。トレーラーを見る限り、3対3で試合を行うことになるようだ。
各チームはそれぞれの自宅からスタートし、パートナーと一緒にプランを立て、建築やアップグレードなどを行って自分の家を他の家よりも良い家にさせて勝利を目指す。
試合中には、自分の家を他の家よりも良い家にするため、相手の家に対して「破壊工作」を行うこともできる。カタパルトやポテトガン、シロアリにネズミなどが取り揃えられているが、どれも上手くいかなかった場合には直接的な手段で家を荒すこともできるという。
もちろん、破壊工作に対抗して家を防衛することも可能となっている。缶と針金を組み合わせた罠やバケツトラップを作ったり、電話で“ハイテク安全システム”を注文したり、敵をバーベキューの中に押し込んだりすることも可能なようだ。
また、本作のキャラクターにはそれぞれ個性やスキルが備わっているという。元ボクサーのおばあちゃん「ドリーン」やお菓子作りが好きな「チャド」といったキャラクターを組み合わせ、自分とパートナーのスキルのバランスを取ることが勝利の鍵になっているとのこと。
プラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明。Steamストアページにてプレイテストへのアクセスをリクエストできるため、興味のある人は応募してみてはいかがだろうか。