デベロッパーのDuality Gamesは、ファーストフード店を経営するシミュレーションゲーム『Fast Food Simulator』の体験版をPC(Steam)に向けて配信中だ。
本作はソロプレイもしくは最大4人までのマルチプレイに対応しており、仲間の従業員と協力してハンバーガーなどのファーストフードを作り、お客に提供して収益を上げることができる。
公式のYouTubeチャンネルにて公開されている映像では、ふたりの従業員が小走りで開店準備を進め、材料の運び込みや料理の材料の下ごしらえ、清掃といった作業を済ませる様子が確認できる。
プレイヤーはゲーム内の食材を使って調理や配膳、会計なども行う。前述したように最大4人までの街プレイが可能だが、シングルプレイのセッションをフレンドに公開して友人とプレイするか、ロビーからゲームに参加してボイスチャットやテキストチャットでやり取りをしてファーストフード店を経営することも可能だ。
ファーストフード店には、迅速に料理を提供するためのありとあらゆる機器が揃っており、プレイヤーをその全てを駆使する必要がある。その種類は、瞬時にして氷と指定したジュースをコップに注ぐドリンクマシンをはじめ、グリル、フライヤー、材料が載せれられたトレーなどさまざまだ。
Steamストアページによると、より迅速に商品を提供して顧客を満足させるためには仕事に優先順位をつけてチーム同士の連携がカギとなると記載されている。
『Fast Food Simulator』は体験版がPC(Steam)に向けて配信中だ。