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「圧倒的好評」の3人称視点レトロホラーゲーム『Crow Country』の日本語版がNintendo SwitchとSteamにて配信開始。廃墟となったテーマパークで謎のモンスターに立ち向かい、消えたオーナーの謎を追え

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SFB Gamesは10月17日、サバイバルホラーゲーム『Crow Country』の日本語版をNintendo SwitchとSteam向けに配信開始した。価格は2300円で、Steamでは体験版も配信されている。

また、10月23日にはPS4/PS5とXbox向けにも配信すると発表した。

『Crow Country』は、1990年が舞台の3人称視点サバイバルホラーゲーム。ローポリのグラフィックや見下ろし視点のカメラなど、PS1の時代を彷彿とさせるレトロなスタイルが特徴の作品だ。

主人公のマーラ・フォレストがやってきたのは、廃墟となったテーマパークの「クロウ・カントリー」。このテーマパークは2年前に突然オーナーが失踪し、閉園してしまっていた。マーラはクロウ・カントリーの奥へと進み、オーナーであるエドワード・クロウ失踪の謎を追うことになる。

クロウ・カントリーには様々な仕掛けがあり、プレイヤーはパズルや謎解きを通じてテーマパークへの深部へとせまっていく。園内には奇妙なモンスターも徘徊しており、時には銃で応戦する必要もある。ストアページの説明によれば物語の中心に立つのはマーラであるとされており、主人公である彼女自身にも何か秘密があるようだ。

また、本作には敵に襲われない「探索モード」も搭載されている。3人称視点の戦闘が苦手なプレイヤーでも、安心して遊ぶことができそうだ。

『Crow Country』の日本語版が配信開始。廃墟のテーマパークを探索するサバイバルホラーゲーム_005

『Crow Country』は5月にSteamにて英語版が公開されたゲームで、ストアページでは3000件以上のレビューで「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。ゲームを開発したSFB Gamesは、Nintendo Switchのローンチタイトルである『いっしょにチョキッと スニッパーズ』を開発したスタジオだ。

『Crow Country』の日本語版はNintendo SwitchとSteam向けに配信中。価格は2300円で、10月23日にはPS4/PS5とXbox向けにも配信される予定だ。

プレスリリースの全文は以下の通り。


廃墟と化したテーマパークの謎を追って
レトロスタイルなサバイバルホラーゲーム『Crow Country(クロウ・カントリー)』Nintendo Switch / PC(Steam)リリースのお知らせ

『Crow Country』の日本語版が配信開始。廃墟のテーマパークを探索するサバイバルホラーゲーム_006

本日 SFB Games は、廃墟となったテーマパークを探索し、隠された秘密を調査するサバイバルホラーゲーム『Crow Country(クロウ・カントリー)』の日本語版を、Nintendo SwitchTM️ / PC(Steam)にてリリースいたしました。さらに10月23日には、PlayStation®︎4, 5 / Xbox Series X|S にてリリースされる予定となっております。

オーナーの「エドワード・クロウ」が失踪し、廃墟となったテーマパーク「クロウ・カントリー」。主人公「マーラ・フォレスト」は真実を知るために一人、パークへと向かいます。『いっしょにチョキッとスニッパーズ』を開発した SFB Games が手がける、これまでとは一風変わった新作をぜひお楽しみください。

『Crow Country(クロウ・カントリー)』とは

廃墟となったテーマパークを探索し、その謎を暴くサバイバルホラーゲーム

『Crow Country』の日本語版が配信開始。廃墟のテーマパークを探索するサバイバルホラーゲーム_007

時は1990年。「エドワード・クロウ」の謎の失踪と、彼のテーマパーク「クロウ・カントリー」の突然の閉園から2年が過ぎた。主人公「マーラ・フォレスト」がやってきたことで、その沈黙は破られる。真実を知るには、クロウ・カントリーの暗い奥深くへと進み、答えを見つけ出すしかない…。

『Crow Country』の日本語版が配信開始。廃墟のテーマパークを探索するサバイバルホラーゲーム_008

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<ゲームの特徴>

◆廃墟となったパークを探索
不気味なほどに静まり返った「クロウ・カントリー」を探索する中で、パズルや謎解きの手腕が試される。パークのおどけた雰囲気に騙されてはいけない。ここは絶対に何かがおかしい。

◆隠された謎を解き明かせ
なぜエドワードがこのパークを閉園させたのか。そして彼はどこへ行ってしまったのか。新しいエリアを解放し、来た道を引き返したり、新しい発見をしたりしていくうちに、謎は徐々に明らかになっていく。不穏な噂を耳にするかもしれないが、そんなことあり得るはずがない…そうだろう?

◆罪深き過去の物語
人は野望のためにどこまで突き進むのか。犯した罪の数々は、救いようのないほど卑劣なものなのだろうか? 無謀な野心と人間の欲望の物語。そして今、そのすべての中心に立つのは…君だ。

『Crow Country(クロウ・カントリー)』詳細
https://crowcountrygame.com/
Nintendo eShop : https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000054546
PS Store : https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10009392
Microsoft Store : https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/crow-country/9nl3807bgr12
Steam : https://store.steampowered.com/app/1996010/Crow_Country/
タイトル : Crow Country(クロウ・カントリー)
開発 / 販売 : SFB Games
ジャンル : アクション / アドベンチャー
プレイ人数 : 1人
プラットフォーム : Nintendo SwitchTM️ / PlayStation®︎4, 5 / Xbox Series X|S / PC(Steam)
価格 : Nintendo eShop 2,300 円(税込)
PS Store 未定
Microsoft Store 未定
Steam 2,300 円(税込)
コピーライト : ©SFB Games Limited 2024
紹介動画 : https://youtu.be/dB9ximKoK1I

【デベロッパー / パブリッシャー】SFB Games について
SFB Games は、Tom と Adam の Vian 兄弟が2003年に設立したイギリスのインディーゲームスタジオです。フラッシュゲーム全盛の時代から、楽しさ、色彩、芸術性、革新性に重きを置いたゲームを作ってきました。2014年以降は、ゲームアーティスト/イラストレーターの Catherine Unger とよく協力しています。また、任天堂と協力して制作した、代表作でもあるゲーム『いっしょにチョキッとスニッパーズ』は、Nintendo SwitchTM️のローンチタイトルのうちの一つとして好評を博しました。他の代表的なタイトルには『Tangle Tower』など。
公式サイト : https://sfbgames.com/

【本ゲームの日本語版 窓口担当】架け橋ゲームズについて
架け橋ゲームズは「日本と海外の架け橋」となるべく、海外インディーゲームの日本市場向けローカライズやリリース支援を行っているプロフェッショナル集団です。2013 年の設立以来、『Overcooked®︎シリーズ』、『Dead Cells』、『Hollow Knight (ホロウナイト)』、『Eastward(イーストワード)』、『Cult of the Lamb』、『Cassette Beasts』、『Sea of Stars』、『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』など 300 以上のタイトルをサポートしてきました。また、2023 年 7 月にはパブリッシング事業の開始を発表。同年 9 月に最初のパブリッシングタイトルとなる『Sagres』をリリースしました。そして現在、2 作目の『SONOKUNI』を 2024 年内、3 作目の『Hirogami』を2025 年にリリース予定です。
公式サイト : www.kakehashigames.com
X(旧 Twitter): @kakehashigames

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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