『ブルーアーカイブ(以下、ブルアカ)』で知られるネクソンゲームズは10月25日、同社が開発する完全新作タイトル『プロジェクトRX』のティザーイメージを公開した。
本作はプレスリリース内にて、「プレイヤーとキャラクターが日常生活の中で遭遇するさまざまな問題と冒険を一緒に向き合いながら、思い出を積み重ねていくサブカルチャーゲーム」と紹介されていた。
『プロジェクトRX』は、魅力的なキャラクターと一緒に楽しめる生活コンテンツと没入感のあるストーリーテリングが特徴のサブカルチャーゲーム。Unreal Engine 5を使用しており、高品質の3Dグラフィックスで生き生きとした世界観とキャラクターを実現することを目指しているという。
本作では『ブルアカ』の韓国サービスおよびグローバルサービスを総括したチャ・ミンソ氏が統括プロデューサーを担当。また、アートディレクターとして『ブルアカ』作中で「ミカ」や「ユズ」、「ミヤコ」、「キサキ」などのキャラクターデザイン・イラストを担当したYutokaMizu氏も参画するという。
そして、『ブルアカ』の開発陣の中でも最も知名度があるであろうキム・ヨンハ氏は、ネクソンゲームズが新設したサブカルチャーゲーム開発を専門とする「IO本部」の本部長に就任し、『ブルアカ』と『プロジェクトRX』で分かれたふたつの開発スタジオを統括するとのこと
また、チャ・ミンソ氏はティザーイメージの公開に際し、「『ブルーアーカイブ』の開発とライブサービスの経験を通じて蓄積したノウハウをもとに、新しいプレイ体験を提供できるゲームをお見せしたい」と語っている。
『プロジェクトRX』の詳細は現時点では未公開。続報が気になる人はネクソンゲームズの公式サイトやネクソンの公式Xなどを定期的にチェックしておこう。